特許

J-GLOBAL ID：201203054358731671

覚醒誘導装置

発明者： ギョルゲ ルチアン ,  寸田 剛司 ,  松尾 治夫
出願人/特許権者： 日産自動車株式会社
代理人 (5件)： 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-136296
公開番号（公開出願番号）：特開2012-001056
出願日： 2010年06月15日
公開日（公表日）： 2012年01月05日
要約：

【課題】覚醒作用を向上した覚醒誘導装置を提供することを課題とする。【解決手段】正常な覚醒度に誘導しようとする対象者に温度刺激を与えて、対象者の覚醒度を正常な覚醒度に誘導する覚醒誘導装置において、正常な覚醒度に誘導しようとする対象者の覚醒度を判断する覚醒度判断部131と、対象者の両手ならびに首の位置を検出する姿勢検出部132と、対象者に与える温度刺激媒体を生成する車載空調システムと、温度刺激媒体の温度、温度刺激媒体の量、対象者の両手、首の内温度媒体を与える部位及び時間を制御する温度刺激媒体制御部133とを備えて構成される。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

対象者に温度刺激を与えて、前記対象者の覚醒度を正常な覚醒度に誘導する覚醒誘導装置において、 対象者の覚醒度を判断する覚醒度判断手段と、 前記対象者の両手ならびに首の位置を検出する姿勢検出手段と、 前記対象者に与える温度刺激媒体を生成する温度刺激媒体生成手段と、 前記温度刺激媒体生成手段で生成される前記温度刺激媒体の温度、前記温度刺激媒体の量、前記対象者の両手、首の内前記温度媒体を与える部位及び時間を制御する温度刺激媒体制御手段と を有することを特徴とする覚醒誘導装置。

IPC (6件)：

B60H 1/00 ,  G08G 1/16 ,  A61B 5/18 ,  B60H 1/34 ,  B60H 1/32 ,  A61M 21/00

FI (6件)：

B60H1/00 101Q ,  G08G1/16 F ,  A61B5/18 ,  B60H1/34 671A ,  B60H1/32 626G ,  A61M21/00 330B

Fターム (17件)：

3L211BA44 ,  3L211EA02 ,  3L211FA06 ,  3L211FA47 ,  3L211FB08 ,  3L211FB12 ,  3L211GA03 ,  3L211GA09 ,  3L211GA10 ,  3L211GA11 ,  4C038PP01 ,  4C038PP05 ,  4C038PQ03 ,  5H181AA01 ,  5H181CC04 ,  5H181LL08 ,  5H181LL20

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 自動車用空調装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-319113   出願人：日産自動車株式会社
• 特開平4-066335
  
• 車両用シート空調装置および車両用シート
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-299875   出願人：株式会社デンソー