特許
J-GLOBAL ID:201203054465259420
光源装置の駆動方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (17件):
蔵田 昌俊
, 高倉 成男
, 河野 哲
, 中村 誠
, 福原 淑弘
, 峰 隆司
, 白根 俊郎
, 村松 貞男
, 野河 信久
, 幸長 保次郎
, 河野 直樹
, 砂川 克
, 井関 守三
, 佐藤 立志
, 岡田 貴志
, 堀内 美保子
, 竹内 将訓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-073037
公開番号(公開出願番号):特開2012-208258
出願日: 2011年03月29日
公開日(公表日): 2012年10月25日
要約:
【課題】人体に害を及ぼす恐れがある光が漏出しない光源装置の駆動方法を提供する。【解決手段】ステップS1において、受光素子が検出可能な十分な光量であって、かつ、人体に対し十分安全なレベルである確認光を、励起光源から射出させる安全発光処理を実行する。ステップS2において、受光素子が受光した光の強度に基づいて当該光源装置に異常があるか否かを確認する異常確認処理を実行する。異常が確認されたらステップS4において、スピーカや表示装置等を介して、当該光源装置に異常がある旨をユーザに警告し、当該光源装置の動作を停止する。異常が確認されなければ、ステップS5において、安全発光処理の場合よりも高い光強度を有する光を励起光源から射出させる使用時発光処理を実行する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
1次光源と、前記1次光源から射出した1次光を導光する光ファイバと、前記1次光源から射出して前記光ファイバにより導光された1次光を受光し、該1次光の光学的性質に含まれるピーク波長、スペクトル形状、放射角、及び光量のうち少なくともひとつを変換する光変換ユニットと、前記光変換ユニットから放射される光を検出する光検出手段と、を有する光源装置の駆動方法において、
前記光変換ユニットから放射された光を検出した前記光検出手段の出力信号に基づいて前記光源装置の状態を確認するに足る十分な、かつ、漏出しても人体に対して安全な、光強度を有する確認光を前記1次光源に発光させる安全発光ステップと、
前記確認光に基づいて前記光変換ユニットから放射され前記光検出手段に入射する光を検出した該光検出手段の前記出力信号に基づいて前記光源装置の状態を確認する異常確認ステップと、
を有することを特徴とする光源装置の駆動方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
2H137AA17
, 2H137AB05
, 2H137AB06
, 2H137AB15
, 2H137BA01
, 2H137BB02
, 2H137BB12
, 2H137BB14
, 2H137BC02
, 2H137CA15A
, 2H137HA02
, 2H137HA03
引用特許:
審査官引用 (3件)
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照明装置及び内視鏡装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-149111
出願人:オリンパス株式会社
-
特開平3-118027
-
光通信モジュール
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-237275
出願人:シャープ株式会社
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