特許
J-GLOBAL ID:201203054479249702

発癌性物質としてのペルフルオロカーボンの液体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-197540
公開番号(公開出願番号):特開2012-012405
出願日: 2011年09月09日
公開日(公表日): 2012年01月19日
要約:
【課題】なし【解決手段】本発明は、細胞から発癌性物質を取り除くこと、及び、それによって、癌性の細胞形質転換の危険度を低減すること、が可能な生物学的に適合性の不活性なペルフルオロカーボンの液体を記載する。この発明を、発癌性物質の増大を低減するために使用すること、並びに、このように、化学的に誘発させられた癌性の細胞形質転換及びこのように癌の危険度を低減することにおける予防的な医薬として使用すること、ができる。これらの液体を、体のいずれの器官にも適用される医薬として使用することができる;このような適用は、その器官の細胞内の発癌性物質の化学物質の増大を低減するであろうし、及び、このようなものとして、化学的な発癌現象を通じて生じさせられた多様な癌の危険度を低減するために使用することができる。このような癌は、肺癌、胃癌、直腸癌、及びある一定のタイプの皮膚癌を含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
細胞からの発癌性物質の治療的な及び/又は予防的な除去のための医薬の製造における発癌性物質の溶媒としてのペルフルオロカーボンの液体の使用。
IPC (3件):
A61K 47/06 ,  A61P 35/00 ,  A61P 39/02
FI (3件):
A61K47/06 ,  A61P35/00 ,  A61P39/02
Fターム (6件):
4C076AA14 ,  4C076BB21 ,  4C076BB27 ,  4C076BB31 ,  4C076DD35 ,  4C076FF70
引用特許:
審査官引用 (2件)

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