特許
J-GLOBAL ID:201203054701803063
偏光板および液晶表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人特許事務所サイクス
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-091092
公開番号(公開出願番号):特開2012-014148
出願日: 2011年04月15日
公開日(公表日): 2012年01月19日
要約:
【課題】高温低湿下での偏光子耐久性を悪化させることなく、高温高湿下での偏光子耐久性を改善した偏光板の提供。【解決手段】偏光子と、少なくとも1枚の偏光板保護フィルムとを含み、前記偏光子と前記偏光板保護フィルムの間に下記式で表される有機酸を0.01〜10g/m2含有する層を有する偏光板。 X-L-(R1)n(式中、Xは酸解離定数が5.5以下の酸性基を表し、Lは単結合または2価以上の連結基を表し、R1は炭素数6〜30のアルキル基、炭素数6〜30のアルケニル基、炭素数6〜30のアルキニル基、炭素数10〜30のアリール基または炭素数6〜30の複素環基を表し、さらに置換基を有していてもよい。nはLが単結合の場合は1であり、Lが2価以上の連結基の場合は(Lの価数-1)である。)【選択図】なし
請求項(抜粋):
偏光子と、
少なくとも1枚の偏光板保護フィルムとを含み、
前記偏光子と前記偏光板保護フィルムの間に下記一般式(1)で表される有機酸を0.01〜10g/m2含有する層を有することを特徴とする偏光板。
一般式(1)
X-L-(R1)n
(一般式(1)中、Xは酸解離定数が5.5以下の酸性基を表し、Lは単結合または2価以上の連結基を表し、R1は炭素数6〜30のアルキル基、炭素数6〜30のアルケニル基、炭素数6〜30のアルキニル基、炭素数10〜30のアリール基または炭素数6〜30の複素環基を表し、さらに置換基を有していてもよい。nはLが単結合の場合は1であり、Lが2価以上の連結基の場合は(Lの価数-1)である。)
IPC (4件):
G02B 5/30
, G02F 1/133
, C09J 4/00
, C09J 11/06
FI (4件):
G02B5/30
, G02F1/1335 510
, C09J4/00
, C09J11/06
Fターム (70件):
2H149AA02
, 2H149AB12
, 2H149AB13
, 2H149BA02
, 2H149CA02
, 2H149EA12
, 2H149EA22
, 2H149FA02X
, 2H149FA03W
, 2H149FA05X
, 2H149FA51X
, 2H149FA63
, 2H149FD22
, 2H149FD25
, 2H191FA02Y
, 2H191FA22X
, 2H191FA22Z
, 2H191FA30X
, 2H191FA30Z
, 2H191FA40X
, 2H191FA82Z
, 2H191FA84Z
, 2H191FA85Z
, 2H191FA94X
, 2H191FA94Z
, 2H191FA95X
, 2H191FA95Z
, 2H191FB02
, 2H191FB04
, 2H191FB22
, 2H191FC13
, 2H191FC33
, 2H191GA19
, 2H191GA22
, 2H191GA23
, 2H191HA11
, 2H191LA03
, 2H191LA06
, 4J040DD021
, 4J040DF001
, 4J040EB102
, 4J040EB132
, 4J040EC001
, 4J040EC002
, 4J040EE001
, 4J040EF282
, 4J040HA136
, 4J040HB17
, 4J040HB18
, 4J040HB22
, 4J040HB30
, 4J040HC01
, 4J040HD05
, 4J040HD13
, 4J040HD18
, 4J040HD21
, 4J040HD38
, 4J040HD41
, 4J040JA02
, 4J040JB02
, 4J040JB07
, 4J040KA13
, 4J040KA16
, 4J040KA23
, 4J040KA42
, 4J040LA06
, 4J040MA10
, 4J040MB03
, 4J040MB05
, 4J040NA17
引用特許: