特許
J-GLOBAL ID:201203054808424413

ズームレンズ及びそれを備えた撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (10件): 小山 卓志 ,  韮澤 弘 ,  南 義明 ,  田中 貞嗣 ,  阿部 龍吉 ,  蛭川 昌信 ,  内田 亘彦 ,  菅井 英雄 ,  青木 健二 ,  米澤 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-017764
公開番号(公開出願番号):特開2012-159580
出願日: 2011年01月31日
公開日(公表日): 2012年08月23日
要約:
【課題】広角端画角、変倍比の確保と小型化の両立に有利なズームレンズを提供する。【解決手段】物体側から像側に順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G1、負の屈折力を有する第2レンズ群G2、正の屈折力を有する第3レンズ群G3、負の屈折力を有する第4レンズ群G4、正の屈折力を有する第5レンズ群G5、を有し、第1レンズ群は少なくとも1枚の負レンズと少なくとも1枚の正レンズを有し、広角端から望遠端への変倍に際して、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2の間隔、第3レンズ群G3と第4レンズ群G4の間隔、及び第4レンズ群G4と第5レンズ群G5の間隔は、それぞれ広角端よりも望遠端にて広がり、第2レンズ群G2と第3レンズ群G3の間隔は、広角端よりも望遠端にて狭まり、レンズのアッベ数と部分分散に関する所定の条件式を満足する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
物体側から像側に順に、 正の屈折力を有する第1レンズ群、 負の屈折力を有する第2レンズ群、 正の屈折力を有する第3レンズ群、 負の屈折力を有する第4レンズ群、 正の屈折力を有する第5レンズ群、 を有し、 前記第1レンズ群は少なくとも1枚の負レンズと少なくとも1枚の正レンズを有し、 広角端から望遠端への変倍に際して、 前記第1レンズ群と第2レンズ群の間隔、前記第3レンズ群と前記第4レンズ群の間隔、及び前記第4レンズ群と前記第5レンズ群の間隔は、それぞれ広角端よりも望遠端にて広がり、 前記第2レンズ群と前記第3レンズ群の間隔は、広角端よりも望遠端にて狭まり、 以下の条件式(1C)、(2C)、(3C)を満足することを特徴とするズームレンズ。 Vd1n<40 (1C) 80<Vd1p (2C) θgF1n+0.00162Vd1n-0.6415<0 (3C) ただし、 Vd1nは、前記第1レンズ群中の前記少なくとも1枚の負レンズのd線のアッベ数、 Vd1pは、前記第1レンズ群中の前記少なくとも1枚の正レンズのd線のアッベ数、 θgF1nは、g線とF線の部分分散比であり, θgF1n=(ng1n-nF1n)/(nF1n-nC1n) ここで、ng1n、nF1n、nC1nは、それぞれ前記第1レンズ群中の前記少なくとも1枚の負レンズのg線、F線、C線の屈折率 である。
IPC (3件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18 ,  G03B 5/00
FI (3件):
G02B15/20 ,  G02B13/18 ,  G03B5/00 J
Fターム (40件):
2H087KA01 ,  2H087MA15 ,  2H087MA16 ,  2H087NA07 ,  2H087NA14 ,  2H087PA09 ,  2H087PA10 ,  2H087PA18 ,  2H087PA19 ,  2H087PB11 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA34 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA36 ,  2H087RA42 ,  2H087RA43 ,  2H087SA43 ,  2H087SA47 ,  2H087SA49 ,  2H087SA53 ,  2H087SA55 ,  2H087SA62 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SA65 ,  2H087SA66 ,  2H087SB04 ,  2H087SB14 ,  2H087SB24 ,  2H087SB32 ,  2H087SB42 ,  2H087UA06
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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