特許

J-GLOBAL ID：201203054849637111

管理装置およびプログラム

発明者： 三嶋 達央 ,  太田 俊一 ,  波多野 圭
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人朝日特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2011-068326
公開番号（公開出願番号）：特開2012-203694
出願日： 2011年03月25日
公開日（公表日）： 2012年10月22日
要約：

【課題】情報処理装置において不具合を発生させる可能性が高いソフトウェアとハードウェアの組み合わせを特定する。【解決手段】サーバ装置20は、画像形成装置10から取得した不具合情報に基づき、不具合が発生した画像形成装置10が有する設備及び制御プログラムの組み合わせを不具合の内容ごとに分け、各々の制御プログラムとの組み合わせに含まれる設備のうち、第1の閾値以上の数の組み合わせに含まれる設備を特定する。さらに、サーバ装置20は、特定された設備と各々の制御プログラムとの組み合わせのうち、画像形成装置10において不具合が発生した数が第2の閾値以上である組み合わせを、不具合の内容ごとに特定する。この組み合わせが、画像形成装置10において不具合を発生させる可能性が高いソフトウェアとハードウェアの組み合わせである。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

1以上のソフトウェア及び1以上のハードウェアを有し当該ソフトウェアを実行して当該ハードウェアを制御する複数の情報処理装置から、当該情報処理装置において発生した不具合の内容と、当該不具合が発生した情報処理装置が有する前記ソフトウェア及び前記ハードウェアとを示す不具合情報を取得する取得手段と、 複数の前記情報処理装置から前記取得手段が取得した前記不具合情報に基づき、不具合が発生した前記情報処理装置が有する前記ハードウェア及び前記ソフトウェアの組み合わせを前記不具合の内容ごとに分け、各々の前記ソフトウェアとの組み合わせに含まれる前記ハードウェアのうち、第1の閾値以上の数の前記組み合わせに含まれるハードウェアを特定する第1の特定手段と、 前記第1の特定手段によって特定されたハードウェアと前記各々のソフトウェアとの組み合わせのうち、前記情報処理装置において不具合が発生した数が第2の閾値以上である組み合わせを、不具合の内容ごとに特定する第2の特定手段と を備えることを特徴とする管理装置。

IPC (1件)：

G06F 11/30

FI (2件)：

G06F11/30 K ,  G06F11/30 E

Fターム (5件)：

5B042JJ03 ,  5B042JJ29 ,  5B042KK15 ,  5B042MA14 ,  5B042MC15