特許
J-GLOBAL ID:201203054895921703

クリーニングブレード、画像形成装置及びプロセスカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 舘野 千惠子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-199515
公開番号(公開出願番号):特開2012-058359
出願日: 2010年09月07日
公開日(公表日): 2012年03月22日
要約:
【課題】被清掃部材との当接部分の耐摩耗性を改善し、先端の稜線部のめくれを抑制するとともに該稜線部の被清掃部材の表面形状変化に対する追随性を良好なものとして、当接圧を維持することのできるクリーニングブレードを提供する。【解決手段】被清掃部材の移動方向に直交する方向の長さに対応する幅をもつ短冊形状の弾性体基材621と、弾性体基材621の前記被清掃部材に面する主面の少なくとも端部に固設され、弾性体基材621の端部を補強するとともに前記被清掃部材の当該クリーニングブレード60が当接する稜線部62cにおける該被清掃部材の移動に伴う幅方向の表面形状変化に追従する可撓性を有する補強シート622と、補強シート622上の少なくとも前記被清掃部材表面に当接する稜線部62cに形成され、弾性体基材621よりも硬く、補強シート622よりも前記被清掃部材に対する摩擦係数が低い硬質潤滑膜623と、を備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
移動する被清掃部材の表面に当接して該被清掃部材表面の付着物を除去するクリーニングブレードにおいて、 前記被清掃部材の移動方向に直交する方向の長さに対応する幅をもつ短冊形状の弾性体基材と、 前記弾性体基材の前記被清掃部材に面する主面の少なくとも端部に固設され、前記弾性体基材の端部を補強するとともに前記被清掃部材の当該クリーニングブレードが当接する部分における該被清掃部材の移動に伴う幅方向の表面形状変化に追従する可撓性を有する補強シートと、 前記補強シート上の少なくとも前記被清掃部材表面に当接する部分に形成され、前記弾性体基材よりも硬く、前記補強シートよりも前記被清掃部材に対する摩擦係数が低い硬質潤滑膜と、 を備えることを特徴とするクリーニングブレード。
IPC (1件):
G03G 21/10
FI (1件):
G03G21/00 318
Fターム (13件):
2H134GA01 ,  2H134GB02 ,  2H134HD01 ,  2H134HD06 ,  2H134HD19 ,  2H134KD02 ,  2H134KD03 ,  2H134KD08 ,  2H134KD16 ,  2H134KG03 ,  2H134KG07 ,  2H134KG08 ,  2H134KH15

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