多孔質ガラス、その製造方法、光学部材および撮像装置

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (2件)：阿部琢磨 , 黒岩創吾
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2011-195062
公開番号（公開出願番号）：特開2012-096982
出願日： 2011年09月07日
公開日（公表日）： 2012年05月24日
要約：

【課題】高強度で且つ低屈折率の多孔質ガラス、それを使用した光学部材、及びその製造方法を提供する。【解決手段】多孔質ガラスの製造方法であって、加熱による相分離が可能な、複数の成分からなるガラス体を、前記相分離を生じせしめる温度である第一の温度で熱処理する工程と、前記第一の温度で熱処理する工程を経たガラス体を、前記第一の温度よりも高い温度であってかつ前記相分離を生じせしめる温度である第二の温度で熱処理する工程と、前記第二の温度で熱処理する工程を経たガラス体を水溶液に接触させる工程とを有し、前記第一の温度で熱処理する時間と第二の温度で熱処理する時間の合計時間は、7時間以上である。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

加熱により相分離する、複数の成分からなるガラス体を、相分離を生じせしめる温度である第一の温度で熱処理する工程と、前記第一の温度で熱処理する工程を経たガラス体を、前記第一の温度よりも高い温度であってかつ相分離を生じせしめる温度である第二の温度で熱処理する工程と、前記第二の温度で熱処理する工程を経たガラス体を、水溶液に接触させる工程とを有し、前記第一の温度で熱処理する時間と第二の温度で熱処理する時間の合計時間は、7時間以上であることを特徴とする多孔質ガラスの製造方法。

IPC (3件)：

C03B 32/00 , C03C 15/00 , G02B 1/00

FI (3件)：

C03B32/00 , C03C15/00 G , G02B1/00

Fターム (6件)：

4G015EA01 , 4G059AA11 , 4G059AB02 , 4G059AC30 , 4G059BB04 , 4G059BB12

引用特許：

出願人引用 (3件)

特開昭59-164648
特開昭61-243438
特開平1-163727

審査官引用 (3件)

特開昭59-164648
特開昭61-243438
特開平1-163727

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