特許
J-GLOBAL ID:201203054948345718
全方位撮影システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-088749
公開番号(公開出願番号):特開2012-220859
出願日: 2011年04月13日
公開日(公表日): 2012年11月12日
要約:
【課題】カメラのリモート操作や方向を定めることなく、カメラを対象物に近づけるだけでカメラを中心とする全方位を撮影することができる全方位撮影システムを提供する。【解決手段】両端開口を透明カバー14,16で水密に閉塞した筒状のハウジング12内の両端部分に第1の全方位カメラ20と第2の全方位カメラ22を、透明カバー14,16を透して全方位を撮影できるように配設する。さらに、ハウジング12内に配設された通信手段24により、第1及び第2の全方位カメラ20,22で撮像して得られるそれぞれの撮像信号を、カメラ全体を吊り下げ状態に支持するケーブル1802を通して外部へ伝送する。また、第1及び第2の全方位カメラ20,22の撮影方向を別々に照明する複数の照明灯26,28をハウジング12に設置する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
両端が開口された筒状のハウジングと、
前記ハウジングの両端に前記開口が水密に閉塞されるようにそれぞれ固着され前記両端から離間する方向にドーム状に突出する第1及び第2の透明カバーと、
前記ハウジングに接続され前記ハウジングを昇降可能に吊り下げる給電・通信兼用のケーブルを有するカメラ吊り下げ手段と、
前記ハウジング内で前記第1の透明カバーに近接して配設され前記第1の透明カバーを透して全方位を撮影する第1の全方位カメラと、
前記ハウジング内で前記第2の透明カバーに近接して配設され前記第2の透明カバーを透して全方位を撮影する第2の全方位カメラと、
前記ハウジング内に配設され前記第1及び第2の全方位カメラで撮像して得られるそれぞれの撮像信号を前記ケーブルを通して前記ハウジング外へ伝送する通信手段と、
前記ハウジングに設置され前記第1及び第2の全方位カメラの撮影方向を別々に照明する複数の照明灯と、
を備えることを特徴とする全方位撮影システム。
IPC (3件):
G03B 17/08
, H04N 5/225
, G03B 15/00
FI (4件):
G03B17/08
, H04N5/225 Z
, G03B15/00 W
, G03B15/00 T
Fターム (13件):
2H101CC22
, 2H101CC33
, 2H101CC42
, 5C122DA10
, 5C122DA30
, 5C122EA42
, 5C122EA63
, 5C122FA02
, 5C122FA18
, 5C122GE09
, 5C122GE20
, 5C122GG09
, 5C122GG31
引用特許:
審査官引用 (7件)
-
特開昭61-267461
-
全方位視覚センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-167282
出願人:愛三工業株式会社
-
特開昭62-008895
全件表示
前のページに戻る