染毛料組成物及びそれを用いた染毛方法

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (2件)：恩田博宣 , 恩田誠
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2011-032141
公開番号（公開出願番号）：特開2012-171869
出願日： 2011年02月17日
公開日（公表日）： 2012年09月10日
要約：

【課題】地肌汚れを抑制し、染毛力を維持しつつも、粘度の安定性を高めることの容易な染毛料組成物及びそれを用いた染毛方法を提供する。【解決手段】染毛料組成物には、(A)直接染料、(B)芳香族アルコール、及びアルキレンカーボネートから選ばれる少なくとも一種の有機溶剤、並びに(C)水が含有されている。(C)水の含有量は、1.0〜20質量%である。染毛料組成物には、(D)増粘剤として、二価カルボン酸を含むカルボン酸とポリグリセリンとのオリゴマーエステル、12-ヒドロキシステアリン酸、及びパルミチン酸デキストリンから選ばれる少なくとも一種が含有されている。染毛方法は、染毛料組成物を濡れた毛髪に適用する方法である。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

(A)直接染料、(B)芳香族アルコール、及びアルキレンカーボネートから選ばれる少なくとも一種の有機溶剤、並びに(C)水を含有し、前記(C)水の含有量が1.0〜20質量%である染毛料組成物であって、 (D)増粘剤として、二価カルボン酸を含むカルボン酸とポリグリセリンとのオリゴマーエステル、12-ヒドロキシステアリン酸、及びパルミチン酸デキストリンから選ばれる少なくとも一種を含有することを特徴とする染毛料組成物。

IPC (8件)：

A61K 8/34 , A61K 8/31 , A61K 8/19 , A61K 8/85 , A61K 8/36 , A61K 8/73 , A61K 8/81 , A61Q 5/10

FI (8件)：

A61K8/34 , A61K8/31 , A61K8/19 , A61K8/85 , A61K8/36 , A61K8/73 , A61K8/81 , A61Q5/10

Fターム (15件)：

4C083AB051 , 4C083AC031 , 4C083AC072 , 4C083AC122 , 4C083AC151 , 4C083AC152 , 4C083AC251 , 4C083AC252 , 4C083AC302 , 4C083AC421 , 4C083AC422 , 4C083AD091 , 4C083AD092 , 4C083AD241 , 4C083AD242

引用特許：

審査官引用 (6件)

特開昭62-164612
オリゴマーエステル及びこれらを含有する化粧料及び皮膚外用剤
公報種別：公開公報出願番号：特願2005-336529 出願人：日本精化株式会社
毛髪化粧料
公報種別：公開公報出願番号：特願2008-197164 出願人：ライオン株式会社

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