特許
J-GLOBAL ID:201203055070457709

浴室暖房乾燥機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 内藤 浩樹 ,  永野 大介 ,  藤井 兼太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-025733
公開番号(公開出願番号):特開2012-163293
出願日: 2011年02月09日
公開日(公表日): 2012年08月30日
要約:
【課題】乾燥運転開始時において、空気の加熱を行なう前に、浴室内の換気を行ことによって湿度を低くし、余分な熱量を空気中の水蒸気に与えないことで、エネルギー効率の良い浴室暖房乾燥機を提供する。【解決手段】乾燥運転開始時に所定の相対湿度よりも高い場合は、加熱手段は停止状態としたまま、循環手段および換気手段を始動し浴室の換気を行い、所定の相対湿度よりも低い場合は、加熱手段および循環手段および換気手段を始動し浴室の加熱を開始することで、浴室が高湿度な状態にある場合には、乾燥運転の開始時において、加熱を行わず、換気のみを行う。【選択図】図2
請求項(抜粋):
浴室空気吸込み口と、浴室内吹出し口および浴室外排気口を有する本体ケースと、 この本体ケース内の前記浴室空気吸い込み口と前記浴室内吹出し口を結ぶ風路に設けられるとともに、 前記浴室空気吸い込み口から取り込んだ空気を浴室内に戻し浴室内の空気を循環させる循環手段、 前記浴室空気吸い込み口から取り込んだ空気を加熱する加熱手段、 前記浴室空気吸い込み口から取り込んだ空気の温度を検知する温度検知手段、および 前記浴室空気吸い込み口から取り込んだ空気の湿度を検出する湿度検出手段と、 前記本体ケース内の前記浴室空気吸込み口と前記浴室外排気口を結ぶ風路に設けられるとともに、前記浴室空気吸い込み口から取り込んだ空気を浴室外へ排気する換気手段と、 前記温度検知手段または前記湿度検出手段の値によって、前記循環手段および前記換気手段および前記加熱手段を制御し乾燥運転を行う制御手段を備え、 前記制御手段は、乾燥運転開始時に所定の相対湿度以上の場合は、前記加熱手段は停止状態としたまま、前記循環手段および前記換気手段を始動し前記浴室の換気を行い、所定の相対湿度よりも低い場合は、前記加熱手段および前記循環手段および前記換気手段を始動し浴室の加熱を開始することを特徴とする、 浴室暖房乾燥機。
IPC (4件):
F24F 7/06 ,  F24D 15/00 ,  F26B 9/02 ,  D06F 58/10
FI (4件):
F24F7/06 B ,  F24D15/00 B ,  F26B9/02 A ,  D06F58/10 A
Fターム (26件):
3L058BE05 ,  3L072AA04 ,  3L072AB06 ,  3L072AC02 ,  3L072AE10 ,  3L072AG05 ,  3L113AA01 ,  3L113AB02 ,  3L113AC08 ,  3L113AC45 ,  3L113AC46 ,  3L113AC57 ,  3L113AC67 ,  3L113BA14 ,  3L113CA09 ,  3L113CB28 ,  3L113DA02 ,  4L019AG02 ,  4L019BA02 ,  4L019BA03 ,  4L019EA03 ,  4L019EA04 ,  4L019EA06 ,  4L019EB03 ,  4L019EB05 ,  4L019EC06
引用特許:
審査官引用 (11件)
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