特許
J-GLOBAL ID:201203055094370434

定着装置、画像形成装置およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 古部 次郎 ,  千田 武 ,  久保 洋之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-059134
公開番号(公開出願番号):特開2012-194429
出願日: 2011年03月17日
公開日(公表日): 2012年10月11日
要約:
【課題】加圧部材の温度を検知する手段の有無にかかわらず、加圧部材の温度に対応して定着部材の温度制御を行なうことができる定着装置等を提供する。【解決手段】用紙Pにトナー像を定着する定着ベルト61と、定着ベルト61の外周面に圧接することで定着ベルト61との間に未定着トナー像を保持した用紙Pが通過するためのニップ部Nを形成する加圧ロール62と、定着ベルト61を加熱するIHヒータ80と、加圧ロール62を移動させることで加圧ロール62が定着ベルト61の外周面へ圧接する状態と離間する状態とを変更可能とする移動機構200と、を備え、IHヒータ80は、移動機構200により加圧ロール62が定着ベルト61の外周面へ圧接した際の定着ベルト61の状態に対応した加熱条件で定着開始の際の定着ベルト61の加熱を行なうことを特徴とする定着ユニット60。【選択図】図3
請求項(抜粋):
記録材にトナー像を定着する定着部材と、 前記定着部材の外周面に圧接することで当該定着部材との間に未定着トナー像を保持した記録材が通過するための定着加圧部を形成する加圧部材と、 前記定着部材を加熱する加熱手段と、 前記加圧部材を移動させることで当該加圧部材が前記定着部材の外周面へ圧接する状態と離間する状態とを変更可能とする加圧部材移動手段と、 を備え、 前記加熱手段は、前記加圧部材移動手段により前記加圧部材が前記定着部材の外周面へ圧接した際の当該定着部材の状態変化に対応した加熱条件で定着開始の際の当該定着部材の加熱を行なうことを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
G03G 15/20
FI (2件):
G03G15/20 555 ,  G03G15/20 535
Fターム (28件):
2H033AA03 ,  2H033AA30 ,  2H033AA32 ,  2H033BA09 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BA20 ,  2H033BA25 ,  2H033BA26 ,  2H033BA27 ,  2H033BA31 ,  2H033BA32 ,  2H033BB02 ,  2H033BB12 ,  2H033BB29 ,  2H033BB30 ,  2H033BB34 ,  2H033BB35 ,  2H033BB38 ,  2H033BE03 ,  2H033BE06 ,  2H033CA03 ,  2H033CA07 ,  2H033CA13 ,  2H033CA20 ,  2H033CA28 ,  2H033CA39 ,  2H033CA44

前のページに戻る