特許
J-GLOBAL ID:201203055108002859
コンクリート躯体の養生方法及びその装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人山田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-266707
公開番号(公開出願番号):特開2012-117252
出願日: 2010年11月30日
公開日(公表日): 2012年06月21日
要約:
【課題】コンクリート躯体の表面に結露等の汚れが付着することを抑制して表面の仕上げ状態を良好にし、且つコンクリート躯体の表面を適切に保護するコンクリート躯体の養生方法及びその装置を提供する。【解決手段】コンクリート躯体18を養生保護するための養生方法であって、 コンクリート躯体18の凹部19から突出する型枠固定用ロッド1に対し、型枠固定用ロッド1の外周側に配置するように支持管20を挿入し、更に支持管20の一端をコンクリート躯体18の凹部19内に配置し、コンクリート躯体18の一面に対応して形成される板部21を型枠固定用ロッド1に通して支持管20の他端に配し、型枠固定用ロッド1に締結部22を締結して板部21を固定し、コンクリート躯体18を養生する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
型枠固定用ロッドにより支持された型枠内部に生コンクリートを打設し、脱枠後のコンクリート躯体を養生保護するための養生方法であって、
コンクリート躯体の凹部から突出する型枠固定用ロッドに対し、型枠固定用ロッドの外周側に配置するように支持管を挿入し、更に該支持管の一端をコンクリート躯体の凹部内に配置し、前記コンクリート躯体の一面に対応して形成される板部を型枠固定用ロッドに通して支持管の他端に配し、前記型枠固定用ロッドに締結部を締結して板部を固定し、コンクリート躯体を養生することを特徴とするコンクリート躯体の養生方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
前のページに戻る