特許
J-GLOBAL ID:201203055284850670

研削式竪型精穀機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-209921
公開番号(公開出願番号):特開2012-061453
出願日: 2010年09月17日
公開日(公表日): 2012年03月29日
要約:
【課題】上下方向への機体寸法を縮小し、除糠室全体を均等に吸引して除糠することのできる研削式竪型精穀機を提供する。【解決手段】上下方向に立設された除糠金網筒28と、除糠金網筒28内に回転可能に設けられた主軸19と、主軸19に多数の研削式精白ロール26を軸着して除糠金網筒28との間を精白室30に形成した一体的な研削式精白ロール体と、除糠金網筒28の外周側に形成される除糠室31と、除糠室31の下部に連通して糠を機外に排出する糠排出管45とを備え、除糠室31と糠排出管45との連通部には、研削式精白ロール26が軸着された主軸19を回転駆動させる機能と、研削精白ロール26の精白作用により生じた糠を除糠室31側から糠排出管45側へ移送する除糠風を起風させる機能とを有するファン兼用型プーリ47を介装した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
上下方向に立設された除糠金網筒と、該除糠金網筒内に回転可能に設けられた主軸と、該主軸に多数の研削式精白ロールを軸着して前記除糠金網筒との間を精白室に形成した一体的な研削式精白ロール体と、前記除糠金網筒の外周側に形成される除糠室と、該除糠室の下部に連通して糠を機外に排出する糠排出管とを備えた研削式竪型精穀機であって、 前記除糠室と前記糠排出管との連通部には、前記研削式精白ロールが軸着された主軸を回転駆動させる機能と、前記研削精白ロールの精白作用により生じた糠を前記除糠室側から前記糠排出管側へ移送する除糠風を起風させる機能とを有するファン兼用型プーリを介装したことを特徴とする研削式竪型精穀機。
IPC (2件):
B02B 7/00 ,  B02B 3/06
FI (2件):
B02B7/00 105 ,  B02B3/06 104
Fターム (13件):
4D043AA03 ,  4D043DA03 ,  4D043DE23 ,  4D043DE54 ,  4D043DH06 ,  4D043DH71 ,  4D043HA04 ,  4D043HB08 ,  4D043JA03 ,  4D043JA14 ,  4D043JA15 ,  4D043JC04 ,  4D043JD10
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-178343
  • 無洗米製造装置の研磨体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-024563   出願人:井関農機株式会社
  • 縦型摩擦式精米装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-168332   出願人:株式会社山本製作所
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