特許
J-GLOBAL ID:201203055320028124
弱酸を用いる表面反応炭酸カルシウムの調製方法、得られた生成物およびその使用
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人川口國際特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-515610
公開番号(公開出願番号):特表2012-530042
出願日: 2010年06月15日
公開日(公表日): 2012年11月29日
要約:
本出願は、水性環境下で表面反応炭酸カルシウムを調製する方法に関する。本発明の方法は、中強から強酸の必須の使用を回避することを目的とする。本発明の別の態様は、本発明の方法により得られる表面反応炭酸カルシウムの水性懸濁液を対象とする。
請求項(抜粋):
水性環境下で表面反応炭酸カルシウムを調製する方法であって、以下の段階:
a)少なくとも1つの粉砕天然炭酸カルシウム(GNCC)を供給する段階;
b)少なくとも1つの水溶性酸を供給する段階;
c)気体CO2を供給する段階;
d)段階a)の前記GNCCを段階b)の前記酸および段階c)の前記CO2と接触させる段階
を含み、
(i)段階b)の前記酸が、20°Cで測定したとき、それぞれ2.5超から7以下のpKaを有し、利用可能な第1の水素のイオン化、および利用可能なこの第1の水素を失ったときに形成される、水溶性カルシウム塩を形成できる対応するアニオンを伴い;
(ii)前記酸と前記GNCCの接触の後、水素含有塩の場合、20°Cで測定したとき7を超えるpKaを有し、利用可能な第1の水素のイオン化を伴い、その塩アニオンが水不溶性カルシウム塩を形成できる、少なくとも1つの水溶性塩が追加的に供給されること
を特徴とする方法。
IPC (9件):
C01F 11/18
, D21H 17/67
, D21H 19/38
, C09C 1/02
, C09C 3/08
, C09D 7/12
, C02F 1/58
, C02F 1/64
, C09D 17/00
FI (10件):
C01F11/18 B
, D21H17/67
, D21H19/38
, C09C1/02
, C09C3/08
, C09D7/12
, C02F1/58 C
, C02F1/64 Z
, C01F11/18 J
, C09D17/00
Fターム (28件):
4D038AA01
, 4D038AA08
, 4D038AB02
, 4D038AB66
, 4G076AA16
, 4G076AB09
, 4G076AB26
, 4G076BA11
, 4G076BA25
, 4G076BA30
, 4G076BD01
, 4G076CA02
, 4G076CA26
, 4G076DA02
, 4G076DA15
, 4J037AA10
, 4J037CB09
, 4J037DD05
, 4J037DD07
, 4J037EE02
, 4J038HA286
, 4J038KA08
, 4J038KA15
, 4L055AG11
, 4L055AG12
, 4L055AG98
, 4L055AH01
, 4L055AH02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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特開昭53-056174
-
特開昭54-037099
-
被覆炭酸カルシウム粒子の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-070712
出願人:工業技術院長
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特開平4-227665
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審査官引用 (7件)
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特開平4-227665
-
特開昭53-056174
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特開昭53-056174
-
特開昭54-037099
-
特開昭54-037099
-
被覆炭酸カルシウム粒子の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-070712
出願人:工業技術院長
-
特開平4-227665
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