特許
J-GLOBAL ID:201203055401776214
高耐久性燃料電池触媒とその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
平木 祐輔
, 藤田 節
, 遠藤 真治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-078939
公開番号(公開出願番号):特開2012-216292
出願日: 2011年03月31日
公開日(公表日): 2012年11月08日
要約:
【課題】低コストで且つ大量製造に適した金属担持触媒の製造方法を提供する。【解決手段】金属Aと金属Bと担体とを備える触媒であって、金属Aが担体に担持されており、且つ金属Aが金属Bによって修飾されている前記触媒の製造方法であって、該方法が、金属Aが担持された担体と金属Bのイオンと還元剤とを接触させて、担体に担持された金属Aを金属Bによって修飾する修飾工程を含み、該修飾工程が、薄膜流体中で金属Bのイオンと還元剤とを反応させて、金属Aを金属Bによって修飾することを含む、前記触媒の製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
金属Aと金属Bと担体とを備える触媒であって、金属Aが担体に担持されており、且つ金属Aが金属Bによって修飾されている前記触媒の製造方法であって、
該方法が、金属Aが担持された担体と金属Bのイオンと還元剤とを接触させて、担体に担持された金属Aを金属Bによって修飾する修飾工程を含み、
該修飾工程が、
金属Aが担持された担体、金属Bのイオン及び還元剤を、これらのうち少なくとも1種の成分をそれぞれが含有する少なくとも2つの被処理流動体の形態となるように用意し、
少なくとも2つの被処理流動体を、接近及び離反可能に互いに対向して配設され、少なくとも一方が他方に対して相対的に回転する第1処理用面と第2処理用面との間に、圧力を付与しながら導入し、
被処理流動体に付与される圧力により第1処理用面から第2処理用面を離反させる方向に移動させる力を発生させ、
この力によって、第1処理用面と第2処理用面との間を微小な間隔に保ち、
この微小な間隔に保たれた第1処理用面と第2処理用面との間で、少なくとも2つの被処理流動体を合流させ、
合流した被処理流動体を、微小な間隔に保たれた第1処理用面と第2処理用面との間を通過させることによって薄膜流体を形成させ、
該薄膜流体中で金属Bのイオンと還元剤とを反応させて、金属Aを金属Bによって修飾することを含む、前記触媒の製造方法。
IPC (4件):
H01M 4/88
, B01J 23/52
, B01J 37/02
, H01M 4/90
FI (5件):
H01M4/88 K
, B01J23/52 M
, B01J37/02 301M
, B01J37/02 301D
, H01M4/90 B
Fターム (57件):
4G169AA03
, 4G169AA08
, 4G169AA12
, 4G169BA08B
, 4G169BA36A
, 4G169BB02A
, 4G169BB02B
, 4G169BB05B
, 4G169BB08B
, 4G169BC22A
, 4G169BC31A
, 4G169BC32A
, 4G169BC33A
, 4G169BC33B
, 4G169BC50A
, 4G169BC54A
, 4G169BC55A
, 4G169BC58A
, 4G169BC60A
, 4G169BC62A
, 4G169BC66A
, 4G169BC67A
, 4G169BC68A
, 4G169BC70A
, 4G169BC71A
, 4G169BC72A
, 4G169BC73A
, 4G169BC74A
, 4G169BC75A
, 4G169BC75B
, 4G169CC32
, 4G169EA01Y
, 4G169EB18Y
, 4G169EB20
, 4G169EC27
, 4G169EC28
, 4G169EC30
, 4G169EE01
, 4G169FA02
, 4G169FB08
, 4G169FB14
, 4G169FB45
, 4G169FB46
, 4G169FB58
, 4G169FB77
, 4G169FB79
, 4G169FC06
, 4G169FC07
, 4G169FC08
, 5H018AA02
, 5H018BB03
, 5H018BB12
, 5H018BB17
, 5H018EE02
, 5H018EE03
, 5H018HH00
, 5H018HH08
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