特許
J-GLOBAL ID:201203055408380979
画像形成装置とその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人コスモス特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-204233
公開番号(公開出願番号):特開2012-058658
出願日: 2010年09月13日
公開日(公表日): 2012年03月22日
要約:
【課題】 製品としての使用時における定着装置からの超微粒子(UFP)の発生の抑制を図った画像形成装置およびその製造方法を提供すること。【解決手段】 画像形成装置1の制御部200は,通常の定着温度制御モードと,超微粒子発生温度制御モードとを有する。超微粒子発生温度制御モードは,定着ローラ20の表面温度を定着上限温度よりも10°C以上高い超微粒子制御上限温度に保持する加熱状態と,定着ローラ20の加熱を停止する加熱停止状態とを有する。そして,加熱状態と加熱停止状態とを交互に繰り返す。【選択図】図3
請求項(抜粋):
像担持体にトナー像を形成する画像形成部と,
トナー像を前記像担持体からシートに転写する転写部と,
トナー像をそのシートに定着させる定着装置と,
各部を制御する制御部とを有する画像形成装置であって,
前記定着装置は,
トナー像を転写されたシートに接触した状態でそのシートを加熱する加熱部材と,前記加熱部材を支持する加熱部材側弾性層とを備える定着回転体と,
前記加熱部材とともにニップを形成する加圧部材と,前記加圧部材を支持する加圧部材側弾性層とを備える加圧回転体と,
前記加熱部材を加熱する熱源と,
前記加熱部材の温度を測定する温度センサとを有するものであり,
前記制御部は,
前記加熱部材の温度を予め定めた定着上限温度と定着下限温度との範囲内に保持する通常の定着温度制御モードと,
前記加熱部材の温度を前記定着上限温度より10°C以上高い超微粒子制御上限温度に保持する加熱状態と,前記加熱部材の加熱を停止する加熱停止状態とを有する超微粒子発生温度制御モードとを有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G03G21/00 530
, G03G15/20 555
Fターム (25件):
2H033BA04
, 2H033BA29
, 2H033BA31
, 2H033BB01
, 2H033BB28
, 2H033CA04
, 2H033CA20
, 2H033CA30
, 2H033CA45
, 2H270LA25
, 2H270MA35
, 2H270MB38
, 2H270MB43
, 2H270MC44
, 2H270MH03
, 2H270RA13
, 2H270RC02
, 2H270RC16
, 2H270SA01
, 2H270SA03
, 2H270SA20
, 2H270SB01
, 2H270SB14
, 2H270SC08
, 2H270ZC03
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