特許
J-GLOBAL ID:201203055463056544
アブソリュートエンコーダ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
, 下山 治
, 永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-178073
公開番号(公開出願番号):特開2012-037392
出願日: 2010年08月06日
公開日(公表日): 2012年02月23日
要約:
【課題】高分解能のアブソリュートエンコーダを提供する。【解決手段】少なくとも2種類のマークを含む複数のマークが一定の周期で第1方向に沿って配列されたスケールと、前記周期よりも小さいピッチで第1方向に沿って配置された複数の光電変換素子によって複数のマークの中の所定の数のマークを検出する検出器と、検出器の出力に基づいて検出器に対するスケールの第1方向における絶対位置を算出する算出部とを備え、算出部は、検出器から出力された所定の数の周期信号それぞれの振幅を量子化することによって所定の数のデータで構成されるデータ列を生成し、前記周期を単位とする第1位置データに変換し、所定の数の周期信号の少なくとも1つの位相から、前記周期を分割した区分の長さの分解能で前記周期の長さより短い第2位置データを算出し、第1位置データと第2位置データとを合成してスケールの第1方向における絶対位置を表すデータを生成する。【選択図】図1B
請求項(抜粋):
アブソリュートエンコーダであって、
少なくとも2種類のマークを含む複数のマークが一定の周期で第1方向に沿って配列されたスケールと、
前記周期よりも小さいピッチで前記第1方向に沿って配置された複数の光電変換素子によって前記複数のマークの中の所定の数のマークを検出する検出器と、
前記検出器の出力に基づいて前記検出器に対する前記スケールの前記第1方向における絶対位置を算出する算出部と、
を備え、
前記算出部は、
前記検出器から出力された前記所定の数の周期信号それぞれの振幅を量子化することによって前記所定の数のデータで構成されるデータ列を生成し、該データ列を前記周期を単位とする第1位置データに変換し、
前記所定の数の周期信号の少なくとも1つの位相から、前記周期を分割した区分の長さの分解能で前記周期の長さより短い第2位置データを算出し、
前記第1位置データと前記第2位置データとを合成して前記スケールの前記第1方向における絶対位置を表すデータを生成する、
ことを特徴とするアブソリュートエンコーダ。
IPC (3件):
G01D 5/347
, G01D 5/249
, G01D 5/36
FI (4件):
G01D5/34 D
, G01D5/249 D
, G01D5/36 Q
, G01D5/34 F
Fターム (21件):
2F077AA25
, 2F077AA27
, 2F077CC02
, 2F077NN30
, 2F077PP19
, 2F077QQ15
, 2F077RR03
, 2F077RR17
, 2F103BA37
, 2F103CA02
, 2F103DA06
, 2F103DA07
, 2F103DA09
, 2F103DA13
, 2F103EA12
, 2F103EB06
, 2F103EB15
, 2F103EB16
, 2F103EB33
, 2F103EC03
, 2F103FA05
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