特許
J-GLOBAL ID:201203055613749330
オリゴアミンを使用するカルボキシル含有ポリマーの架橋方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
小林 浩
, 片山 英二
, 大森 規雄
, 鈴木 康仁
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-525065
公開番号(公開出願番号):特表2012-500891
出願日: 2009年08月05日
公開日(公表日): 2012年01月12日
要約:
式H2N(CH2CH2NH)nH(式中、nは2〜10の整数である。)の化合物などのオリゴアミンは、1,6-ジアミノヘキサンなどの従来のジアミンよりも、予想外に速くカルボキシル官能基含有ポリマーを架橋する。エチレン-アクリル酸コポリマーとこの種のオリゴアミンの組合せは、とりわけ、架橋されたワイヤおよびケーブルの絶縁体の製造に有用である。
請求項(抜粋):
水分および過酸化物を使用しない、カルボキシル基含有ポリマーの架橋方法であって、架橋条件下で、前記ポリマーを、N’,N’-ビス(2-アミノエチル)ピペラジン(DAEP)、N[(2-アミノエチル)2-アミノエチル]ピペラジン(PEEDA)、トリス-(2-アミノエチル)アミン(TAEA)、および式I
H2N(CH2CH2NH)nH (I)
(式中、nは2〜10の整数である。)
の化合物からなる群から選択される、少なくとも1種のオリゴアミンに接触させることを含む方法。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (10件):
4F070AA13
, 4F070AA15
, 4F070AA29
, 4F070AC46
, 4F070AE08
, 4F070BA02
, 4F070GA06
, 4F070GB08
, 4F070GB09
, 4F070GC05
引用特許:
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