特許
J-GLOBAL ID:201203055634312374

複合成形体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 伴 俊光 ,  細田 浩一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-188692
公開番号(公開出願番号):特開2012-071595
出願日: 2011年08月31日
公開日(公表日): 2012年04月12日
要約:
【課題】不連続繊維強化樹脂成形体と長繊維あるいは連続繊維強化樹脂成形体とを、大きな面積を有する成形品、さらにはその肉厚が薄い成形品に対しても、特別な手法によることなく低圧で容易にかつ反り等の変形を抑えて精度よく所望の形態に一体成形できるようにした複合成形体の製造方法を提供する。【解決手段】竪型プレス機のプレス端に金型を配置し、該金型のキャビティ内に、強化繊維と熱可塑性樹脂からなる予備成形体を配置し、該キャビティの残りの空間内に不連続強化繊維を含有する溶融熱可塑性樹脂を射出し、竪型プレス機によるプレスでキャビティを所定の容積に縮小することによって、不連続強化繊維含有溶融熱可塑性樹脂をキャビティ内に充満させつつ予備成形体をキャビティの所定の内面に押し付け、該不連続強化繊維含有熱可塑性樹脂と予備成形体を一体化して複合成形体に成形することを特徴とする複合成形体の製造方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
竪型プレス機のプレス端に、該プレス機の作動に応じて相対移動可能な上型と下型とからなる金型を配置し、該金型のキャビティ内に、強化繊維と熱可塑性樹脂からなる予備成形体を配置し、該キャビティの残りの空間内に不連続強化繊維を含有する溶融熱可塑性樹脂を射出し、前記竪型プレス機によるプレスで前記キャビティを所定の容積に縮小することによって、前記不連続強化繊維含有溶融熱可塑性樹脂をキャビティ内に充満させつつ前記予備成形体をキャビティの所定の内面に押し付け、該不連続強化繊維含有熱可塑性樹脂と前記予備成形体を一体化して複合成形体に成形することを特徴とする、複合成形体の製造方法。
IPC (3件):
B29C 45/14 ,  B29C 45/56 ,  B29C 45/26
FI (3件):
B29C45/14 ,  B29C45/56 ,  B29C45/26
Fターム (27件):
4F202AA29 ,  4F202AB11 ,  4F202AB25 ,  4F202AD05 ,  4F202AD08 ,  4F202AD16 ,  4F202AD19 ,  4F202AG03 ,  4F202CA11 ,  4F202CB12 ,  4F202CB13 ,  4F202CK18 ,  4F202CL02 ,  4F206AA29 ,  4F206AB11 ,  4F206AB25 ,  4F206AD05 ,  4F206AD08 ,  4F206AD16 ,  4F206AD19 ,  4F206AG03 ,  4F206JA03 ,  4F206JB12 ,  4F206JB13 ,  4F206JC08 ,  4F206JN25 ,  4F206JQ81

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