特許
J-GLOBAL ID:201203055884867118

作業車の潤滑油供給構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 北村 修一郎 ,  山▲崎▼ 徹也 ,  ▲濱▼野 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-103663
公開番号(公開出願番号):特開2012-233543
出願日: 2011年05月06日
公開日(公表日): 2012年11月29日
要約:
【課題】ミッションケース内の伝動機構に対する潤滑油の供給を安定化させる。【解決手段】作業装置を駆動昇降操作自在な昇降用油圧装置、及び、作業装置の左右傾斜姿勢を変更操作自在な姿勢変更用油圧装置から排出された作動油がミッションケース内の伝動機構に対して潤滑油として供給され、昇降用油圧装置から排出された作動油を回収する第1回収部42と、第1回収部42にて回収された作動油をミッションケース内の伝動機構Dに潤滑油として供給する第1供給路43と、姿勢変更用油圧装置から排出された作動油を回収する第2回収部44と、第2回収部44にて回収された作動油をミッションケース内の伝動機構に潤滑油として供給する第2供給路45とが備えられ、第1回収部42と第2回収部44とが、同じ又は略同じ高さになる状態で設けられるとともに連通路46を介して連通接続されている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
走行機体の後部に連結された作業装置を駆動昇降操作自在な昇降用油圧装置と、前記作業装置の左右傾斜姿勢を変更操作自在な姿勢変更用油圧装置とが備えられ、 前記走行機体に備えられるミッションケースの内部に貯留される潤滑油が作動油として前記昇降用油圧装置及び前記姿勢変更用油圧装置に供給されるとともに、前記昇降用油圧装置及び前記姿勢変更用油圧装置から排出された作動油が前記ミッションケース内の伝動機構に対して潤滑油として供給されるように構成され、 前記昇降用油圧装置から排出された作動油を回収する第1回収部と、前記第1回収部にて回収された作動油を前記ミッションケース内の伝動機構に潤滑油として供給する第1供給路と、前記姿勢変更用油圧装置から排出された作動油を回収する第2回収部と、前記第2回収部にて回収された作動油を前記ミッションケース内の伝動機構に潤滑油として供給する第2供給路とが備えられ、 前記第1回収部と前記第2回収部とが、同じ又は略同じ高さになる状態で設けられるとともに、連通路を介して連通接続されている作業車の潤滑油供給構造。
IPC (1件):
F16H 57/04
FI (1件):
F16H57/04 J
Fターム (15件):
3J063AA12 ,  3J063AB02 ,  3J063AC03 ,  3J063AC14 ,  3J063BA11 ,  3J063CB01 ,  3J063XD03 ,  3J063XD12 ,  3J063XD32 ,  3J063XD43 ,  3J063XD64 ,  3J063XD72 ,  3J063XE18 ,  3J063XF13 ,  3J063XF14

前のページに戻る