特許
J-GLOBAL ID:201203055911787458

連続除染、滅菌装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 間瀬 ▲けい▼一郎 ,  山田 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-171863
公開番号(公開出願番号):特開2012-029859
出願日: 2010年07月30日
公開日(公表日): 2012年02月16日
要約:
【課題】パッケージの外装面を除染、滅菌して当該パッケージを無菌作業室に搬送するに際し、高い除染、滅菌効果と高い生産性を有しており、また、除染、滅菌効果の信頼性と安全性を高く維持すると共に、装置の初期費用とメンテナンス費用を低く抑えることができる連続除染、滅菌装置及び方法を提供する。【解決手段】除染室120と、滅菌室130と、収納体10を搬送する搬送手段20、70とを有しており、除染室は、搬送手段に沿って除染室の内部を循環する複数のチャンバー40と、これらのチャンバーを循環させながら、当該チャンバーの内部に収納体の底面及び側面外装部を収容する収容機構53及び取出す取出機構54を具備する循環手段50と、チャンバーの内部に収容された収納体の底面及び側面外装部に除染用ガスを供給する除染用ガス供給手段Gとを備え、滅菌室は、収納体の上面外装部に電子線を照射する電子加速器60、61を備えていることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
無菌作業室に連設されて、滅菌済みの物品を収納してなる収納体の外装部を除染、滅菌して、当該収納体を前記無菌作業室の内部に搬送する連続除染、滅菌装置において、 前記収納体の底面及び側面外装部を除染する除染室と、 前記収納体の上面外装部を滅菌する滅菌室と、 前記除染室と前記滅菌室とを経由して前記収納体を前記無菌作業室に搬送する搬送手段とを有しており、 前記除染室は、 前記搬送手段に沿って前記除染室の内部を循環する複数のチャンバーと、 前記複数のチャンバーを循環させながら、当該チャンバーの内部に前記収納体の前記底面及び側面外装部を収容する収容機構及び取出す取出機構を具備する循環手段と、 前記チャンバーの内部に収容された前記底面及び側面外装部に除染用ガスを供給する除染用ガス供給手段とを備え、 前記滅菌室は、 前記収納体の上面外装部に電子線を照射する電子加速器を備えていることを特徴とする連続除染、滅菌装置。
IPC (3件):
A61L 2/20 ,  A61L 2/08 ,  B65D 81/20
FI (4件):
A61L2/20 A ,  A61L2/08 ,  A61L2/20 G ,  B65D81/20 K
Fターム (22件):
3E067AA11 ,  3E067AB81 ,  3E067AC01 ,  3E067BA11A ,  3E067BB14A ,  3E067CA16 ,  3E067FA01 ,  3E067FB12 ,  3E067FC01 ,  3E067GC03 ,  3E067GC06 ,  4C058AA25 ,  4C058BB06 ,  4C058BB07 ,  4C058BB09 ,  4C058CC02 ,  4C058CC04 ,  4C058DD04 ,  4C058EE26 ,  4C058JJ16 ,  4C058JJ26 ,  4C058KK03
引用特許:
審査官引用 (5件)
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