特許
J-GLOBAL ID:201203056065510720

炭素捕捉および隔離のシステムならびに方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-531050
公開番号(公開出願番号):特表2012-505145
出願日: 2009年09月14日
公開日(公表日): 2012年03月01日
要約:
実質的に非水性の溶媒およびアルカリを混合し、その結果、溶媒とアルカリとが溶媒懸濁液を形成するステップと、水、および二酸化炭素を含有する燃焼排ガスを、溶媒懸濁液と共に混合し、その結果、反応が起こり、反応が、炭酸塩、水および熱の形成をもたらすステップとを含む二酸化炭素を捕捉および隔離するシステムならびに方法。本発明は、その多くの実施形態において、炭酸の形態の二酸化炭素をアルカリと反応させて、水と溶液から沈殿する容易に除去できる乾燥炭酸塩とを形成する化学プロセスを提供することによって、公知の炭素捕捉および隔離方法の不利点を大いに軽減する。
請求項(抜粋):
二酸化炭素を捕捉または隔離する方法であって、 実質的に非水性の溶媒およびアルカリを混合し、その結果、前記溶媒とアルカリとが溶媒懸濁液を形成するステップと、 水、および二酸化炭素を含有する燃焼排ガスを前記溶媒懸濁液と共に混合し、その結果、反応が起こり、前記反応が、炭酸塩、水および熱の形成をもたらすステップと を含む方法。
IPC (6件):
C01D 7/00 ,  B01D 53/62 ,  B01D 53/14 ,  C01B 31/24 ,  C01F 5/24 ,  C01F 11/18
FI (6件):
C01D7/00 Z ,  B01D53/34 135Z ,  B01D53/14 C ,  C01B31/24 ,  C01F5/24 ,  C01F11/18
Fターム (37件):
4D002AA09 ,  4D002AC01 ,  4D002AC10 ,  4D002BA02 ,  4D002BA04 ,  4D002BA13 ,  4D002CA06 ,  4D002DA02 ,  4D002DA03 ,  4D002DA05 ,  4D002DA06 ,  4D002DA07 ,  4D002DA11 ,  4D002DA12 ,  4D002DA45 ,  4D002DA70 ,  4D002EA02 ,  4D002EA13 ,  4D002FA04 ,  4D002FA05 ,  4D002FA06 ,  4D002FA10 ,  4D020AA03 ,  4D020BA01 ,  4D020BA02 ,  4D020BA19 ,  4D020BA30 ,  4D020BB05 ,  4D020BC06 ,  4D020CB01 ,  4D020CD03 ,  4D020CD04 ,  4G076AA16 ,  4G076AB06 ,  4G076BA13 ,  4G076BA30 ,  4G076DA30
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-227017
  • 特表昭60-500999

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