特許
J-GLOBAL ID:201203056164656060

テープ印刷装置、テープ印刷装置の制御方法、およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  須澤 修 ,  宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-273268
公開番号(公開出願番号):特開2012-121216
出願日: 2010年12月08日
公開日(公表日): 2012年06月28日
要約:
【課題】拡大印刷におけるテープの使用量を削減するか否かを選択可能なテープ印刷装置、制御方法およびプログラムを提供する。【解決手段】テープ印刷装置1は、テープ幅を検出するテープ幅検出部(識別センサー19)と、拡大印刷画像を構成する文字や図形の配置を示す拡大レイアウト情報を算出するレイアウト算出部(レイアウト算出プログラム33a)と、拡大レイアウト情報に基づいて、拡大印刷画像の上側余白および下側余白の幅を算出し、それぞれの合計がテープ幅以上か否かを判断する余白判断部(余白判断プログラム33b)と、拡大レイアウト情報に基づいて拡大印刷画像の画像データを生成する画像データ生成部(画像データ生成プログラム33c)と、余白判断部の判断結果、および前記余白削除設定部の設定に基づいて、上側余白および下側余白の一部を除いて、拡大印刷画像の画像データを1または複数のテープ部分に順次印刷する印刷部(印刷プログラム33d)と、を備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
長尺状のテープのテープ幅より大きな拡大印刷画像を複数に分割して複数のテープ部分に順次印刷し、印刷により形成された複数の印刷ラベルをテープ幅方向に並設することによって前記拡大印刷画像を形成させる拡大印刷機能を有するテープ印刷装置であって、 前記テープ幅を検出するテープ幅検出部と、 前記拡大印刷画像を構成する文字や図形の配置を示す拡大レイアウト情報を算出するレイアウト算出部と、 前記レイアウト算出部が算出した前記拡大レイアウト情報に基づいて、前記拡大印刷画像の前記テープ幅方向の上側余白および下側余白の幅を算出し、それぞれの合計が前記テープ幅以上か否かを判断する余白判断部と、 余白を削除するか否かを設定する余白削除設定部と、 前記拡大レイアウト情報に基づいて前記拡大印刷画像の画像データを生成する画像データ生成部と、 前記余白判断部の判断結果、および前記余白削除設定部の設定に基づいて、前記上側余白および前記下側余白の一部を除いて、前記拡大印刷画像の画像データを1または複数のテープ部分に順次印刷する印刷部と、 を備えることを特徴とするテープ印刷装置。
IPC (3件):
B41J 21/00 ,  B41J 3/36 ,  G06F 17/21
FI (5件):
B41J21/00 Z ,  B41J3/36 T ,  G06F17/21 566Z ,  G06F17/21 566M ,  G06F17/21 566E
Fターム (13件):
2C055CC00 ,  2C055CC01 ,  2C055CC05 ,  2C187AC05 ,  2C187AD06 ,  2C187AG07 ,  2C187BF45 ,  2C187DB10 ,  2C187DB11 ,  5B109RC02 ,  5B109RC04 ,  5B109RC11 ,  5B109RC13

前のページに戻る