特許
J-GLOBAL ID:201203056387693714

スリップリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-247053
公開番号(公開出願番号):特開2012-099376
出願日: 2010年11月04日
公開日(公表日): 2012年05月24日
要約:
【課題】 本発明は、高速・高周波信号の伝送をも可能にしたスリップリング装置を得ることを目的とする。【解決手段】 本体ケースの筒部に軸受を介して中空パイプ状のシャフトを回転自在に支持し、複数の集電環と絶縁環とを交互に積層して構成された集電体をシャフトに一体かつ同心状に設け、各集電環に対しそれぞれの先端部がこれに摺動自在に接触する複数のブラシを本体ケースに支持し、かつ、それぞれの先端リード部が各集電環に電気的に接続された複数本のリード線をシャフト内に導入させる。そして、複数本のリード線のうちの2本以上はシールド線で構成する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
本体ケースの筒部の内側に軸受を介して回転自在に支持された中空パイプ状のシャフトと、複数の集電環と絶縁環とを交互に積層して構成され前記シャフトに一体かつ同心状に設けられた集電体と、前記各集電環に対応して設けられそれぞれの基部が前記本体ケースに一体的に支持されると共にそれぞれの先端部が前記各集電環の周面に摺動自在に接触される複数のブラシと、前記シャフト内に導入されそれぞれの先端リード部が前記各集電環に電気的に接続された複数本のリード線と、を備えたスリップリング装置であって、 前記複数本のリード線のうちの2本以上はシールド線で構成されていることを特徴とするスリップリング装置。
IPC (4件):
H01R 39/00 ,  G03B 17/56 ,  G03B 15/00 ,  H04N 5/225
FI (5件):
H01R39/00 F ,  G03B17/56 Z ,  G03B15/00 S ,  G03B17/56 A ,  H04N5/225 C
Fターム (10件):
2H105AA03 ,  2H105AA06 ,  2H105EE35 ,  5C122DA03 ,  5C122DA11 ,  5C122EA01 ,  5C122EA22 ,  5C122GE07 ,  5C122GE10 ,  5C122GE18
引用特許:
審査官引用 (4件)
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