特許
J-GLOBAL ID:201203056468706152

燃料噴射制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-004120
公開番号(公開出願番号):特開2012-145042
出願日: 2011年01月12日
公開日(公表日): 2012年08月02日
要約:
【課題】運転状態に関わらず、排気中のスモークを低減する燃料噴射制御装置を提供する。【解決手段】燃料噴射制御装置は、アフター噴射の着火時期における筒内酸素量とアフター噴射量との比である燃焼パラメータの目標値を取得する(S402)。燃料噴射制御装置は、熱発生率からアフター噴射の着火時期および熱発生量を算出し(S412、S414)、アフター噴射の着火時期における筒内酸素濃度から算出した筒内酸素量とアフター噴射量とから今回の燃焼サイクルにおける実際の燃焼パラメータの値(X_now)を算出する(S420)。燃焼パラメータの目標値(X_target)と燃焼パラメータの実際の値(X_now)との差分ΔXが所定の閾値以上の場合(S424:No)、燃料噴射制御装置は、差分ΔXを0にしてスモークを低減するために、次回の燃焼サイクルにおけるアフター噴射量およびメイン噴射量を設定する(S426、S428)。【選択図】図5
請求項(抜粋):
内燃機関の1燃焼サイクル中に、少なくともメイン噴射と前記メイン噴射に続くアフター噴射とを実行する燃料噴射システムに適用される燃料噴射制御装置において、 前記アフター噴射により噴射された燃料の着火開始から燃焼終了までの燃焼期間中の所定時期における筒内酸素濃度を取得する酸素濃度取得手段と、 前記酸素濃度取得手段が取得する前記筒内酸素濃度に基づいて、メイン噴射量およびアフター噴射量の少なくともいずれか一方を調整する噴射量調整手段と、 を備えることを特徴とする燃料噴射制御装置。
IPC (5件):
F02D 41/14 ,  F02D 41/38 ,  F02D 45/00 ,  F02D 35/00 ,  F02D 41/40
FI (6件):
F02D41/14 310M ,  F02D41/38 B ,  F02D45/00 368F ,  F02D35/00 368B ,  F02D41/40 G ,  F02D45/00 368S
Fターム (39件):
3G301HA02 ,  3G301HA13 ,  3G301JA20 ,  3G301JA24 ,  3G301JA37 ,  3G301LB11 ,  3G301LC01 ,  3G301MA01 ,  3G301MA11 ,  3G301MA27 ,  3G301ND02 ,  3G301NE01 ,  3G301NE06 ,  3G301PA01Z ,  3G301PA10Z ,  3G301PB03Z ,  3G301PB05Z ,  3G301PB08Z ,  3G301PC01Z ,  3G301PD02Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PE08Z ,  3G384AA03 ,  3G384BA13 ,  3G384BA19 ,  3G384DA14 ,  3G384DA56 ,  3G384EA02 ,  3G384EB01 ,  3G384EB02 ,  3G384FA01Z ,  3G384FA14Z ,  3G384FA15Z ,  3G384FA16Z ,  3G384FA28Z ,  3G384FA29Z ,  3G384FA37Z ,  3G384FA40Z ,  3G384FA56Z

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