特許

J-GLOBAL ID：201203056595823770

運転支援装置および運転支援システム

発明者： 上田 祐輔 ,  富永 元規 ,  三摩 紀雄 ,  桑原 建 ,  池田 裕胤
出願人/特許権者： 株式会社日本自動車部品総合研究所 ,  株式会社デンソー
代理人 (3件)： 矢作 和行 ,  野々部 泰平 ,  久保 貴則
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-268505
公開番号（公開出願番号）：特開2012-118798
出願日： 2010年12月01日
公開日（公表日）： 2012年06月21日
要約：

【課題】車両の駐車場への入場や駐車場からの退場を判断することをより低コストで実現可能とする。【解決手段】自車両が駐車場と道路との間の段差を乗り越える場合に各輪がその段差を乗り越える順番通りに、各輪の車輪速平均値Vの微分値が閾値判定部16で閾値を超えたと判定されたか否かをもとにして、自車両が駐車場と道路との間の段差を乗り越えたか否かを段差乗り越え判定部19で判定する。【選択図】図4

請求項（抜粋）：

車両に搭載され、 前記車両の車輪のうちの少なくとも1つの前輪と少なくとも1つの後輪との各輪の車輪速を逐次検出する車輪速検出手段と、 前記車輪速検出手段で検出した各輪の車輪速の変化量を算出する車輪速変化量算出手段と、 前記車輪速変化量算出手段で算出した変化量が閾値を越えたか否かを判定する閾値判定手段と、 前記車両が駐車場と道路との間の段差を乗り越える場合に前記各輪がその段差を乗り越える順番を特定する順番特定手段と、 前記順番特定手段で特定した順番通りに、前記各輪の車輪速の変化量が前記閾値判定手段で閾値を超えたと判定されたか否かをもとにして、前記車両が駐車場と道路との間の段差を乗り越えたか否かを判定する段差乗り越え判定手段とを備えることを特徴とする運転支援装置。

IPC (1件)：

G08G 1/14

FI (1件)：

G08G1/14 A

Fターム (3件)：

5H181AA01 ,  5H181KK01 ,  5H181KK08