特許
J-GLOBAL ID:201203056707114955

冊子状物および冊子状送付物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 金山 聡 ,  深町 圭子 ,  伊藤 英生 ,  藤枡 裕実 ,  後藤 直樹 ,  伊藤 裕介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-216289
公開番号(公開出願番号):特開2012-071430
出願日: 2010年09月28日
公開日(公表日): 2012年04月12日
要約:
【課題】開封率をアップさせ、印字された個人情報等のセキュリティ性も優れ、廃棄時に分別する必要もない冊子状物ならびに冊子状送付物を提供する。【解決手段】略同一寸法の表紙片2、少なくとも1枚の中綴じ紙片3、裏表紙片4をこの順に重ね合わせ、各紙片の一端縁を綴じ部として接着剤を介して綴じ合わせてなり、表紙片2と中綴じ紙片3の綴じ部と対向する端辺側の一方の角部にコーナーカット6a、6bが形成され、表紙片2に形成されたコーナーカット6aの方が中綴じ紙片3に形成されたコーナーカット6bよりも大きな領域で形成され、中綴じ紙片3の表面であって、表紙片2と重なる領域に剥離可能な擬似接着剤層が形成され、表紙片2が中綴じ紙片3から剥離可能な状態で接着され、裏表紙片4の表面であって、中綴じ紙片3と重なる領域に剥離可能な擬似接着剤層が形成され、中綴じ紙片3が裏表紙片4から剥離可能な状態で接着されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
略同一寸法の表紙片、少なくとも1枚の中綴じ紙片、裏表紙片をこの順に重ね合わせ、各紙片の一端縁を綴じ部として接着剤を介して綴じ合わせてなる冊子状物において、 前記表紙片と前記中綴じ紙片の前記綴じ部と対向する端辺側の一方の角部に、それぞれ前記角部を切り取ったコーナーカットが形成され、 前記コーナーカットの大きさは、前記表紙片に形成されたコーナーカットの方が前記中綴じ紙片に形成されたコーナーカットよりも大きな領域で切り取られて形成され、 前記中綴じ紙片の表面であって、前記表紙片と重なる領域に剥離可能な擬似接着剤層が形成され、前記表紙片が前記中綴じ紙片から剥離可能な状態で接着され、更に前記裏表紙片の表面であって、前記中綴じ紙片と重なる領域に剥離可能な擬似接着剤層が形成され、前記中綴じ紙片が前記裏表紙片から剥離可能な状態で接着されていることを特徴とする冊子状物。
IPC (2件):
B42D 15/02 ,  B42D 3/14
FI (2件):
B42D15/02 501B ,  B42D3/14 B
Fターム (1件):
2C005WA03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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