特許
J-GLOBAL ID:201203056728351442
ハイブリッド式給湯装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
矢作 和行
, 野々部 泰平
, 久保 貴則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-099200
公開番号(公開出願番号):特開2012-229883
出願日: 2011年04月27日
公開日(公表日): 2012年11月22日
要約:
【課題】ヒートポンプ装置の成績係数判定の精度向上、及びヒートポンプ装置の運転状態及び停止状態の頻度低減が図れるハイブリッド式給湯装置を提供する。【解決手段】ハイブリッド式給湯装置の第1の制御装置100は、暖房機器5に対して供給する熱量をまかなうためのヒートポンプユニット1の運転要否を判定して、当該運転を制御するとともに、放熱用熱交換器4での熱交換による加熱運転を制御する。第1の制御装置100は、暖房機器5での放熱要求があるときに、一次側熱交換器出口温度サーミスタ32によって検出される蓄熱用流体の一次側出口温度に基づいて、ヒートポンプユニット1の運転要否を判定する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
給湯用及び放熱装置(5)での放熱用に使用される蓄熱用流体を蓄えるタンク(3)と、
前記タンク内の蓄熱用流体を加熱するヒートポンプ装置(1)と、
前記放熱装置に供給される熱媒体と前記タンク内の蓄熱用流体とを熱交換して前記熱媒体を加熱する放熱用熱交換器(4)と、
前記蓄熱用流体を前記タンク及び前記放熱用熱交換器の間で循環させる一次側ポンプ(41)と、
前記放熱用熱交換器で前記熱媒体と熱交換した後であって前記タンク内に流入する前の前記蓄熱用流体の一次側出口温度を検出する一次側出口温度検出手段(32)と、
前記放熱用熱交換器を流出した後、前記放熱装置に流入する前の熱媒体を加熱する補助熱源装置(6)と、
前記放熱装置に対して供給する熱量をまかなうための前記ヒートポンプ装置の運転要否を判定して、当該運転を制御するとともに、前記放熱用熱交換器で前記熱媒体を熱交換する運転を制御する制御装置(100)と、
を備え、
前記制御装置は、前記放熱装置での放熱要求があるときに、前記一次側出口温度検出手段(32)によって検出される前記蓄熱用流体の一次側出口温度に基づいて、前記ヒートポンプ装置の運転要否を判定することを特徴とするハイブリッド式給湯装置。
IPC (2件):
FI (2件):
F24H1/00 611S
, F24D3/08 H
Fターム (8件):
3L070AA01
, 3L070AA06
, 3L070BB06
, 3L070BB14
, 3L070BB18
, 3L070BC22
, 3L070DD01
, 3L070DG01
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