特許
J-GLOBAL ID:201203056749422056
薬剤充填済み容器体を収容した包装体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
向山 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-286505
公開番号(公開出願番号):特開2012-130577
出願日: 2010年12月22日
公開日(公表日): 2012年07月12日
要約:
【課題】投与準備操作が容易であり、投与時に容器体の薬剤収納部に直接光があたることを防止する薬剤充填済み容器体を収容した包装体を提供する。【解決手段】薬剤充填済み容器体を収容した包装体1は、遮光性を有しかつ密封された包装材2と、包装材2内に収納された薬剤を収納した容器体3とからなる。容器体3は、排出ポート32を有する。包装体1は、容器体3の両側部37,38との間に実質的に隙間が形成されない状態にて容器体3を収納する容器体収納部23と、容器体3を包装材2に固着する固着部26を有する。包装材2は、包装材2の側部であって、容器体3の排出ポート32より若干下方となる位置より上方かつ薬剤収納部34より下方となる部分に形成された開封用切欠部24を備える。包装体1は、包装体1を吊り下げるための上部に形成された懸垂孔5を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
遮光性を有しかつ密封された包装材と、該包装材内に収納された薬剤を収納した容器体とからなる薬剤充填済み容器体を収容した包装体であって、前記容器体は、容器本体と、該容器本体の下部に取り付けられた排出ポートと、前記容器体の薬剤収納部内に収納された前記薬剤とを備え、前記包装体は、前記容器体の両側部との間に実質的に隙間が形成されない状態にて前記容器体を収納する容器体収納部と、前記容器体を前記包装材に固着する固着部を有し、前記包装材は、該包装材の側部であって、前記容器体の前記排出ポートより若干下方となる位置より上方かつ前記薬剤収納部より下方となる部分に形成された開封用切欠部を備え、さらに、前記包装体は、該包装体を吊り下げるための上部に形成された懸垂孔を有することを特徴とする薬剤充填済み容器体を収容した包装体。
IPC (2件):
FI (2件):
A61J1/00 333Z
, A61J1/00 390S
Fターム (16件):
4C047AA11
, 4C047AA31
, 4C047BB11
, 4C047BB13
, 4C047BB17
, 4C047BB18
, 4C047BB20
, 4C047BB23
, 4C047BB24
, 4C047BB25
, 4C047BB30
, 4C047CC05
, 4C047DD24
, 4C047DD30
, 4C047FF06
, 4C047GG02
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
プラスチック袋
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-148067
出願人:トタニ技研工業株式会社
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点滴容器包装袋
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-361851
出願人:日研化学株式会社
-
光保護容器アセンブリおよびその製造方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2001-556756
出願人:アボット・ラボラトリーズ
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