特許
J-GLOBAL ID:201203056789750609

情報処理装置及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人朝日特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-071104
公開番号(公開出願番号):特開2012-205292
出願日: 2011年03月28日
公開日(公表日): 2012年10月22日
要約:
【課題】第1のオペレーティングシステムと第2のオペレーティングシステムとを併用する情報処理装置において、NAT機能を使用した通信とソフトブリッジ機能を使用した通信とを選択できるようにする。【解決手段】第1の仮想ボード10上には、外部の通信回線に接続された外部通信インターフェース41と、内部通信インターフェース42とが作成される。第2の仮想ボード20上には、内部通信インターフェース43と、仮想通信インターフェース44とが作成される。NATモードが選択された場合には、NAT機能により外部通信インターフェース41と内部通信インターフェース42とが接続され、内部通信インターフェース42と43とが内部通信回線33を介して接続される。ソフトブリッジモードが選択された場合には、ソフトブリッジ機能により外部通信インターフェース41と仮想通信インターフェース44とが仮想通信回線34を介して接続される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
仮想化オペレーティングシステムにより作成され、第1のオペレーティングシステムを動作させる第1の仮想機械と、 前記仮想化オペレーティングシステムにより作成され、第2のオペレーティングシステムを動作させる第2の仮想機械と、 外部の通信回線を介して外部の装置と通信を行う通信部と、 前記第1の仮想機械上に、前記通信部に接続された第1の仮想通信部と、第2の仮想通信部とを作成する第1の作成部と、 前記第2の仮想機械上に、第3の仮想通信部と第4の仮想通信部とを作成する第2の作成部と、 NAT(Network Address Translation)機能を使用した通信モードが選択された場合には、NAT機能により前記第1の仮想通信部と前記第2の仮想通信部とを接続し、前記第2の仮想通信部と前記第3の仮想通信部とを第1の仮想通信回線を介して接続する第1の接続部と、 ソフトブリッジ機能を使用した通信モードが選択された場合には、ソフトブリッジ機能により前記第1の仮想通信部と前記第4の仮想通信部とを第2の仮想通信回線を介して接続する第2の接続部と を備えることを特徴とする情報処理装置。
IPC (3件):
H04L 12/46 ,  G06F 9/46 ,  G06F 9/54
FI (4件):
H04L12/46 E ,  H04L12/46 100B ,  G06F9/46 350 ,  G06F9/46 480Z
Fターム (5件):
5K033AA09 ,  5K033CB09 ,  5K033CC01 ,  5K033DB19 ,  5K033EC03

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