特許
J-GLOBAL ID:201203056959047126
撮像装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
斎藤 圭介
, 平山 巌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-186222
公開番号(公開出願番号):特開2012-042864
出願日: 2010年08月23日
公開日(公表日): 2012年03月01日
要約:
【課題】変倍比や広角端での画角を確保しつつ、全長短縮に有利なズームレンズを備えた撮像装置を提供する。【解決手段】ズームレンズが、物体側から像側に順に、反射面を備えた反射部材を有し正の屈折力をもつ第1レンズ群と、負の屈折力をもつ第2レンズ群と、物体側から順に第3レンズ群、第4レンズ群、及び第5レンズ群を含む少なくとも3つのレンズ群を含み全体で正の屈折力をもつリアレンズ群グループとからなり、第2レンズ群と第4レンズ群との間に明るさ絞りを配し、広角端から望遠端への変倍に際し、第1レンズ群は固定され、第2レンズ群は広角端よりも望遠端にて像側に位置し、レンズ群各々に挟まれる間隔が変化し、第1レンズ群は、物体側から像側に順に、負レンズ成分と、反射部材と、第1の正レンズと第2の正レンズを有するリア副レンズ群と、を有し、第2レンズ群は負レンズを含む複数のレンズを有し、所定の条件式を満足する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ズームレンズと前記ズームレンズによる像を電気信号に変換する撮像面を持つ撮像素子とを備えた撮像装置であって、
前記ズームレンズは、物体側から像側に順に、
光路を反射させる反射面を備えた反射部材を有し正の屈折力をもつ第1レンズ群と、
負の屈折力をもつ第2レンズ群と、
物体側から順に第3レンズ群、第4レンズ群、及び第5レンズ群を含む少なくとも3つのレンズ群を含み全体で正の屈折力をもつリアレンズ群グループと
からなり、
前記第2レンズ群と前記第4レンズ群との間に配置された明るさ絞りを有し、
広角端から望遠端への変倍に際して、
前記第1レンズ群は固定され、
前記第2レンズ群は広角端よりも望遠端にて像側に位置するように移動し、
前記レンズ群各々に挟まれる間隔が変化し、
前記第1レンズ群は、物体側から像側に順に、負レンズ成分と、前記反射部材と、第1の正レンズと第2の正レンズを有するリア副レンズ群と、を有し、
前記第2レンズ群は、負レンズを含む複数のレンズを有し、
以下の条件式(1)、(2)、(AA)を満足することを特徴とする撮像装置。
7<fT/fW<30 ・・・(1)
0.5<fW/IH<1.38 ・・・(2)
-0.2<f2G/fT<-0.05 ・・・(AA)
ここで、
fTは、望遠端におけるズームレンズ全系の焦点距離、
fWは、広角端におけるズームレンズ全系の焦点距離、
IHは、前記撮像面の有効撮像領域の最大像高、
f2Gは、前記第2レンズ群の焦点距離、
であり、
レンズ成分は、レンズ有効面にて空気に接する面にて区切られるレンズ体であり、単レンズ又は接合レンズである。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (45件):
2H087KA02
, 2H087MA15
, 2H087MA16
, 2H087NA01
, 2H087PA09
, 2H087PA10
, 2H087PA16
, 2H087PA19
, 2H087PB12
, 2H087PB13
, 2H087QA02
, 2H087QA07
, 2H087QA17
, 2H087QA21
, 2H087QA25
, 2H087QA34
, 2H087QA42
, 2H087QA45
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA13
, 2H087RA32
, 2H087RA41
, 2H087RA42
, 2H087RA43
, 2H087RA45
, 2H087SA43
, 2H087SA47
, 2H087SA49
, 2H087SA52
, 2H087SA55
, 2H087SA57
, 2H087SA63
, 2H087SA65
, 2H087SA66
, 2H087SA72
, 2H087SA74
, 2H087SA76
, 2H087SB04
, 2H087SB14
, 2H087SB22
, 2H087SB33
, 2H087SB34
, 2H087SB42
, 2H087SB45
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