特許
J-GLOBAL ID:201203056960973328

ウェブ操作記録・再現方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-049862
公開番号(公開出願番号):特開2012-185760
出願日: 2011年03月08日
公開日(公表日): 2012年09月27日
要約:
【課題】 多様なウェブブラウザ上での操作を精度良く再現し、ウェブ操作によってサーバ装置側に影響を与えずに安全に操作の再現を実現する。【解決手段】 クライアントのウェブブラウザ231は、ウェブページを受信して、挿入されたブラウザ情報取得機能226と操作ログ取得機能224を実行して、ウェブページ上での操作ログとアプリコードを実行した結果のアプリログを生成し、コンテンツ保存・再現サーバ141にウェブブラウザに関する情報と一緒にユーザログとして送信する。コンテンツ保存・再現サーバは、受信収集したコンテンツとユーザログを変換して、外部再現装置のウェブブラウザ上で操作を再現するための再現用コンテンツと再現用ユーザログを生成する。コンテンツとユーザログを変換する際、ウェブ操作の再現時に、利用者の環境と再現時の環境を考慮し、精度良く安全にウェブ操作の再現ができるように変換する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ウェブサーバと、ウェブページを表示するウェブブラウザと、前記ウェブページのコンテンツを収集・保存するコンテンツ保存・再現サーバと、それらを相互に結合するネットワークから構成されるシステムにおけるウェブ操作記録・再現方法であって、 前記ウェブサーバは、生成したウェブページを前記ウェブブラウザに送信する際に、操作ログ取得機能とブラウザ情報取得機能を前記ウェブページに挿入して送信し、前記コンテンツを前記コンテンツ保存・再現サーバに送信し、 前記ウェブブラウザは、受信した前記ウェブページ中の、前記ブラウザ情報取得機能を実行して、前記ウェブブラウザに関する情報を取得して記録し、前記操作ログ取得機能を実行して、前記ウェブページ上での操作ログと前記ウェブページに含まれるアプリコードを実行した結果のアプリログを生成して記録し、前記ウェブブラウザに関する情報、前記操作ログ、及び前記アプリログをユーザログとして前記コンテンツ保存・再現サーバに送信し、 前記コンテンツ保存・再現サーバは、収集した前記コンテンツと前記ユーザログを変換して、再現装置のウェブブラウザ上で操作を再現するための再現用コンテンツと再現用ユーザログを生成する、 ことを特徴とするウェブ操作記録・再現方法。
IPC (2件):
G06F 11/34 ,  G06F 11/28
FI (2件):
G06F11/34 C ,  G06F11/28 340A
Fターム (7件):
5B042GA12 ,  5B042GB02 ,  5B042HH48 ,  5B042MA09 ,  5B042MA14 ,  5B042MC37 ,  5B042NN04
引用特許:
出願人引用 (3件)

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