特許
J-GLOBAL ID:201203056965292388

電源回路およびそれを備えた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-209883
公開番号(公開出願番号):特開2012-063714
出願日: 2010年09月17日
公開日(公表日): 2012年03月29日
要約:
【課題】インダクタンスや容量の大きさが動的に変化しても矩形波の形状を維持することで、ダンピング抵抗に対する依存性を低下させつつ、安定な現像性を達成する。【解決手段】変圧手段は交流電圧発生手段から発生される交流電圧を所定の出力電圧に変圧する。調整手段は出力電圧の矩形波に生じる波形歪みに応じて交流電圧発生手段を駆動する駆動パターンを調整する。駆動パターンは、交流電圧の矩形波の半周期において、交流電圧を変圧手段に印加する第1のオン期間、交流電圧を変圧手段に印加しないオフ期間、および、交流電圧を変圧手段に印加する第2のオン期間とを有した信号パターンである。調整手段は、波形歪みが小さくなるように、第1のオン期間、オフ期間および第2のオン期間の割合を調整する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
電源回路であって、 矩形波の形状をした交流電圧を発生する交流電圧発生手段と、 前記交流電圧発生手段から発生される前記交流電圧を所定の出力電圧に変圧する変圧手段と、 前記出力電圧を監視し、該出力電圧の矩形波に生じる波形歪みに応じて前記交流電圧発生手段を駆動する駆動パターンを調整する調整手段と を備え、 前記駆動パターンは、前記交流電圧の前記矩形波の半周期において、前記交流電圧を前記変圧手段に印加する第1のオン期間、前記交流電圧を前記変圧手段に印加しないオフ期間、および、前記交流電圧を前記変圧手段に印加する第2のオン期間とを有したパターンであり、 前記調整手段は、前記波形歪みが小さくなるように、前記第1のオン期間、前記オフ期間および前記第2のオン期間の割合を調整することを特徴とする電源回路。
IPC (3件):
G03G 21/00 ,  H02M 7/48 ,  G03G 15/08
FI (3件):
G03G21/00 398 ,  H02M7/48 E ,  G03G15/08 507Z
Fターム (31件):
2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD36 ,  2H077AD37 ,  2H077DA24 ,  2H077DA43 ,  2H077DA86 ,  2H077DB08 ,  2H077DB25 ,  2H077GA13 ,  2H270KA46 ,  2H270LA10 ,  2H270LA77 ,  2H270LD05 ,  2H270LD08 ,  2H270MC78 ,  2H270MG01 ,  2H270MG02 ,  2H270NE18 ,  2H270ZC03 ,  2H270ZC04 ,  2H270ZC05 ,  2H270ZC06 ,  5H007BB04 ,  5H007CA02 ,  5H007CB02 ,  5H007CB05 ,  5H007DA06 ,  5H007DB01 ,  5H007DC05 ,  5H007EA08
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 交流電圧発生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-158640   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平3-089850
  • プロセスキット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-136417   出願人:キヤノン株式会社
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