特許
J-GLOBAL ID:201203056980238438
解体物管理システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 義孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-234638
公開番号(公開出願番号):特開2012-087522
出願日: 2010年10月19日
公開日(公表日): 2012年05月10日
要約:
【課題】解体した後の解体物が属していた設備物を追跡かつ把握することができる解体物管理システムを提供する。【解決手段】解体物管理システム10における解体前管理では、連番テープ11が解体前のテーブルに貼付され、解体前のテーブルに貼付された連番テープ11のバーコード14が表す番号のうちの先頭番号と最後尾番号とがバーコードリーダ12によって読み取られ、コンピュータ13がテーブルを特定する設備物特定識別子と先頭番号から最後尾番号までの番号とを関連付けて格納し、システム10における解体後管理では、テーブルを解体した後の解体物に貼付された連番テープ11のバーコード14がバーコードリーダ12によって読み取られ、コンピュータ13がそれら解体物に貼付された連番テープ11のバーコード14が表す番号に対応する設備物特定識別子からそれら解体物が解体される前のテーブルを特定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
建造物に設備された各種の設備物を解体した後の複数の解体物を管理する解体物管理システムにおいて、
前記解体物管理システムが、連続する番号を表す印刷可能な複数の識別コードが表示された連番テープと、前記連番テープに表示された識別コードを読み取る識別コードリーダと、前記識別コードリーダから前記識別コードの番号が転送されるコンピュータとを利用し、前記設備物を解体する前の解体前管理と、前記設備物を解体した後の解体後管理とを実行し、
前記解体前管理では、前記連番テープが解体前の前記設備物に貼付され、解体前の前記設備物に貼付された前記連番テープの識別コードが表す番号のうちの先頭番号と最後尾番号とが前記識別コードリーダによって読み取られ、前記コンピュータが各設備物を特定する設備物特定識別子と前記先頭番号から前記最後尾番号までの番号とを関連付けて格納する設備物格納手段を実行し、
前記解体後管理では、前記設備物を解体した後の解体物に貼付された連番テープの識別コードが前記識別コードリーダによって読み取られ、前記コンピュータがそれら解体物に貼付された連番テープの識別コードが表す番号に対応する設備物特定識別子からそれら解体物が属する設備物を特定する設備物特定手段を実行することを特徴とする解体物管理システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
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