特許
J-GLOBAL ID:201203057032247868

リニアソレノイド制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 山田 強 ,  栗田 恭成 ,  日野 京子 ,  安藤 悟 ,  松田 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-182865
公開番号(公開出願番号):特開2012-041967
出願日: 2010年08月18日
公開日(公表日): 2012年03月01日
要約:
【課題】リニアソレノイドの油圧振動の検出性能を向上させる技術を提供する。【解決手段】通電量に応じて弁体の位置が変位し、変位に応じて流体の圧力を制御するリニアソレノイド90を制御する制御装置を提供する。本制御装置は、予め設定されているキャリア周波数のパルス幅変調方式においてデューティ比を調整することによって通電量を操作する電流操作部と、キャリア周波数よりも高い周波数で通電量を計測する通電量計測部と、リニアソレノイド90の電流挙動を模擬する規範モデル90rを有し、デューティ比の入力に応じて規範モデル90rから出力される模擬通電量と、通電量計測部で計測される計測通電量とを比較し、模擬通電量と計測通電量の差である通電量差に基づいて振動を検出する油圧振動検出部とを備えることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
通電量に応じて弁体の位置を変位させ、前記変位に応じて流体の圧力を制御するリニアソレノイドを制御する制御装置であって、 予め設定されているディザ周期のパルス幅変調方式においてデューティ比を調整することによって前記通電量を操作する通電量操作部と、 前記ディザ周期よりも短い周期で前記通電量を計測する通電量計測部と、 前記リニアソレノイドの電気的な特性を模擬する規範モデルを有し、前記デューティ比の入力に応じて前記規範モデルから出力される模擬通電量と、前記通電量計測部で計測される計測通電量とを比較し、前記模擬通電量と前記計測通電量の差である通電量差に基づいて振動を検出する油圧振動検出部と、 を備えることを特徴とするリニアソレノイド制御装置。
IPC (1件):
F16K 31/06
FI (2件):
F16K31/06 320A ,  F16K31/06 310A
Fターム (27件):
3H106DA03 ,  3H106DA12 ,  3H106DA13 ,  3H106DA23 ,  3H106DB02 ,  3H106DB12 ,  3H106DB23 ,  3H106DC09 ,  3H106DC18 ,  3H106DD09 ,  3H106EE20 ,  3H106FA04 ,  3H106FB08 ,  3H106FB27 ,  3H106KK03 ,  3H106KK17 ,  3J552MA01 ,  3J552MA06 ,  3J552NA01 ,  3J552PA54 ,  3J552PA58 ,  3J552QA26C ,  3J552QB08 ,  3J552QC01 ,  3J552TA01 ,  3J552TA17 ,  3J552TB20

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