特許
J-GLOBAL ID:201203057086694380

プレコート式回転ドラム型固液分離装置の制御方法及び制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野本 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-231730
公開番号(公開出願番号):特開2012-081450
出願日: 2010年10月14日
公開日(公表日): 2012年04月26日
要約:
【課題】プレコート式回転ドラム型固液分離装置による固液分離において、処理対象液W1中の微小固形物でプレコート層PCを形成させることによって、濾過速度を調節し、安定的かつ効率よく固液分離を行う。【解決手段】処理槽1と、処理対象液供給手段4と、外周壁がメッシュ材からなる固液分離ドラム2と、前記メッシュ材の外周面に付着・堆積した懸濁固形物からなるプレコート層PCを剥離回収する回収手段3と、固液分離ドラム2内へ通過した濾液W2を排出する濾液排出手段5を備えるプレコート式回転ドラム型固液分離装置において、固液分離ドラム2内の濾液W2を排出すると共に処理槽1へ処理対象液W1を供給するのに伴い、処理対象液W1の液面レベルWL1が所定の高レベルに上昇したときに固液分離ドラム2の回転を開始又は加速し、液面レベルWL1が所定の低レベルに下降したときに固液分離ドラム2の回転を停止又は減速する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
処理槽と、この処理槽へ処理対象液を供給する処理対象液供給手段と、前記処理槽内に前記処理対象液に一部浸漬された状態で水平軸心を中心として回転可能に配置され外周壁がメッシュ材からなる固液分離ドラムと、前記メッシュ材の外周面に付着・堆積した懸濁固形物からなるプレコート層を剥離回収する回収手段と、前記固液分離ドラム内へ通過した濾液を排出する濾液排出手段を備えるプレコート式回転ドラム型固液分離装置において、前記固液分離ドラム内の濾液を排出すると共に前記処理槽へ処理対象液を供給するのに伴い、前記処理対象液の液面レベルが所定の高レベルに上昇したときに前記固液分離ドラムの回転を開始又は加速し、前記液面レベルが所定の低レベルに下降したときに前記固液分離ドラムの回転を停止又は減速することを特徴とするプレコート式回転ドラム型固液分離装置の制御方法。
IPC (7件):
B01D 33/06 ,  C02F 11/12 ,  B01D 24/46 ,  B01D 33/44 ,  B01D 33/58 ,  B01D 37/02 ,  B01D 37/04
FI (8件):
B01D33/06 E ,  C02F11/12 D ,  B01D33/06 A ,  B01D33/36 ,  B01D37/02 B ,  B01D37/02 F ,  B01D37/02 E ,  B01D37/04
Fターム (32件):
4D026BA01 ,  4D026BA03 ,  4D026BB01 ,  4D026BC24 ,  4D026BC29 ,  4D026BD05 ,  4D026BF11 ,  4D026BF12 ,  4D026BF19 ,  4D026BF20 ,  4D026BH01 ,  4D026BH12 ,  4D059AA00 ,  4D059AA05 ,  4D059BE11 ,  4D059BE21 ,  4D059BE49 ,  4D059CA22 ,  4D059CB01 ,  4D059CB18 ,  4D059CB19 ,  4D059EA03 ,  4D059EB02 ,  4D059EB20 ,  4D066BB22 ,  4D066BB28 ,  4D066BB31 ,  4D066CA13 ,  4D066DA01 ,  4D066DA02 ,  4D066DA03 ,  4D066EA11
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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