特許
J-GLOBAL ID:201203057173636132

車両用コンデンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人共生国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-141684
公開番号(公開出願番号):特開2012-116462
出願日: 2011年06月27日
公開日(公表日): 2012年06月21日
要約:
【課題】複数のプレートが積層され、レシーバドライヤを一体に構成した車両用コンデンサを提供する。【解決手段】膨張バルブ、蒸発器、圧縮器を有するエアコンシステムに用いられ、圧縮器と膨張バルブとの間に備えられて、圧縮器からの冷媒を冷却水と熱交換させて凝縮させる。そして、複数のプレートが積層され、圧縮器から供給された冷媒を、ラジエータから供給された冷却水と熱交換させて凝縮させる第1放熱部と、第1放熱部の一端に一体に形成されて、第1放熱部で凝縮された冷媒を受けて気液分離を行うと共に、水分を除去するレシーバドライヤ部と、第1放熱部の下部に一体に形成されて、レシーバドライヤ部を通過した冷媒と、蒸発器で気化した冷媒を熱交換させて、レシーバドライヤ部を通過した冷媒を過冷させる第2放熱部とを有する構成とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
液体の冷媒を膨張させる膨張バルブと、前記膨張バルブにより膨張された冷媒を空気と熱交換して蒸発させる蒸発器と、前記蒸発器で気化した冷媒を圧縮させる圧縮器を有するエアコンシステムに用いられ、前記圧縮器と前記膨張バルブとの間に備えられて、前記圧縮器からの冷媒を、ラジエータから供給された冷却水と熱交換させて凝縮させる車両用コンデンサにおいて、 複数のプレートが積層され、前記圧縮器から供給された冷媒を、前記ラジエータから供給された冷却水と熱交換させて凝縮させる第1放熱部と、 前記第1放熱部の一端に一体に形成されて、前記第1放熱部で凝縮された冷媒を受けて気液分離を行うと共に、水分を除去するレシーバドライヤ部と、 前記第1放熱部の下部に一体に形成されて、前記レシーバドライヤ部を通過した冷媒と、前記蒸発器で気化した冷媒を互いに熱交換させ、前記レシーバドライヤ部を通過した冷媒を過冷させる第2放熱部と、を有することを特徴とする車両用コンデンサ。
IPC (1件):
B60H 1/32
FI (2件):
B60H1/32 613F ,  B60H1/32 613A
Fターム (5件):
3L211BA51 ,  3L211BA52 ,  3L211BA54 ,  3L211DA24 ,  3L211DA33
引用特許:
審査官引用 (4件)
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