特許
J-GLOBAL ID:201203057199897805

建設機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-170316
公開番号(公開出願番号):特開2012-031755
出願日: 2010年07月29日
公開日(公表日): 2012年02月16日
要約:
【課題】エンジン全体の軸方向寸法が増大することを抑制できる建設機械を提供する。【解決手段】エンジン9には、クランク軸9Aに取付けられる駆動プーリ21と、該駆動プーリ21に隣接して同一平面C-C上に配置される第1の従動プーリ23とを設ける。また、駆動プーリ21と第1の従動プーリ23との間には、1本のベルト26を巻回して設ける。そして、ラジエータ33等の熱交換器に冷却風を供給する冷却ファンは、駆動プーリ21に取付けられる第1の冷却ファン27と、第1の従動プーリ23に取付けられる第2の冷却ファン30との2個のファンにより構成する。これにより、冷却性能を確保したまま、コンパクト化、ファン騒音の低減化を図れる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
作業装置が設けられた自走可能な車体と、該車体に搭載されたエンジンと、前記車体に設けられ加熱された液体を冷却する熱交換器と、該熱交換器に対面して配置され前記エンジンによって駆動されることにより該熱交換器に冷却風を供給する冷却ファンとを備えてなる建設機械において、 前記エンジンには、クランク軸に取付けられる駆動プーリと、該駆動プーリに隣接して同一平面上に配置される従動プーリとを設け、 前記駆動プーリと従動プーリとの間には、1本のベルトを巻回して設け、 前記冷却ファンは、前記駆動プーリに取付けられる第1の冷却ファンと、前記従動プーリに取付けられる第2の冷却ファンとの2個のファンにより構成したことを特徴とする建設機械。
IPC (4件):
F01P 5/02 ,  E02F 9/00 ,  F01P 5/04 ,  F01P 5/12
FI (4件):
F01P5/02 H ,  E02F9/00 M ,  F01P5/04 E ,  F01P5/12 E
Fターム (1件):
2D015CA02

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