特許
J-GLOBAL ID：201203057404437561

植物組織中の有効成分抽出方法

発明者：
中村 晃一

中村 晃一 について


出願人/特許権者：
中村 晃一

中村 晃一 について


代理人 (1件)： 菅野 中
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-158669
公開番号（公開出願番号）：特開2012-019713
出願日： 2010年07月13日
公開日（公表日）： 2012年02月02日
要約：
【課題】植物の組織中に含まれる有効成分を人体に吸収できる形で抽出する方法を提供する。【解決手段】成分抽出処理を有する植物組織有効成分抽出方法である。成分抽出処理は、植物原料を被処理物として密閉空間内で、密閉空間内の分圧として水蒸気圧を飽和水蒸気圧曲線に沿って制御しつつ植物組織の加水分解に必要な圧力と温度である温度125°C〜135°C、圧力を2気圧〜3気圧の範囲で一定時間その圧力、温度を保ち、その後、飽和水蒸気圧曲線に沿って圧力及び温度を制御しつつ密閉空間内の温度及び圧力を下降させ、密閉空間内に発生する水蒸気を植物組織内に浸透させて植物組織を加水分解するとともに、密閉空間内の水蒸気圧を被処理物の表面に作用させ、加水分解によって生成した植物組織内成分を被処理物の外部に搾り出す処理である。【選択図】図7
請求項（抜粋）：
成分抽出処理を有する植物組織有効成分抽出方法であって、 成分抽出処理は、植物原料を被処理物として密閉空間内で加熱、加圧し、密閉空間内に発生する水蒸気を植物組織内に浸透させて植物組織を加水分解するとともに、密閉空間内の水蒸気圧を被処理物の表面に作用させ、加水分解によって生成した植物組織内成分を被処理物の外部に搾り出すことを特徴とする植物組織の有効成分抽出方法。
IPC (4件)：
A23L 1/30 ,  A61K 36/00 ,  A61P 35/00 ,  A61P 39/06
FI (5件)：
A23L1/30 B ,  A61K35/78 Y ,  A61K35/78 X ,  A61P35/00 ,  A61P39/06
Fターム (20件)：
4B018MD53 ,  4B018MD82 ,  4B018ME06 ,  4B018ME08 ,  4B018MF01 ,  4B018MF04 ,  4C088AA04 ,  4C088AB12 ,  4C088AB51 ,  4C088AB99 ,  4C088AC03 ,  4C088AC13 ,  4C088AC17 ,  4C088BA12 ,  4C088BA14 ,  4C088CA02 ,  4C088CA22 ,  4C088ZB26 ,  4C088ZC21 ,  4C088ZC80
引用特許：
審査官引用 (5件)
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