特許
J-GLOBAL ID:201203057978368789

反射光利用冷却型太陽光モジュールシステム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-213071
公開番号(公開出願番号):特開2012-069720
出願日: 2010年09月24日
公開日(公表日): 2012年04月05日
要約:
【課題】設置面積を削減し、装置全体のコストを低減しながら放熱効果が高くエネルギー変換効率を改善、向上した太陽光モジュールシステムを提供する。【解決手段】太陽光モジュールの南側位置に平板の反射板を設け該モジュール表面に向けて集光させる集光システムにおいて、発電セルを冷却しその温熱を利用する太陽光電熱モジュール乃至は空冷の太陽電池モジュールを用いて、セルの温度上昇を防ぎながら発電特性及び乃至は温熱収集特性を上昇させ、効率的に出力の増加を図る。【選択図】図5
請求項(抜粋):
全受光面から太陽光を受光できる様に発電セルを設置した太陽光モジュールを、その受光面を南側方向に向けて固定設置し、該太陽光モジュールの下辺から南側に延長させた位置に光反射板を設置した反射光利用型太陽光モジュールシステムに於いて、 前記太陽光モジュールの受光面の角度を鉛直乃至は鉛直から前後20度の範囲に設置し、前記光反射板をその表面の角度が前記太陽光電熱モジュールの受光面に向けて60度マイナスその地点の北緯緯度の角度だけ北向きに傾けた角度と水平がなす範囲になる様に固定設置し、且つ前記太陽光モジュールを、発電セルからの電力のみで無く液媒体によってその背面を冷却して得られる温熱を給湯や暖房に利用する太陽光電熱モジュールを用いたことを特徴とした反射光利用型太陽光モジュールシステム。
IPC (1件):
H01L 31/042
FI (1件):
H01L31/04 R
Fターム (6件):
5F151BA11 ,  5F151EA19 ,  5F151JA02 ,  5F151JA07 ,  5F151JA23 ,  5F151JA29

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