特許
J-GLOBAL ID:201203058059117296

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷藤 孝司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-084463
公開番号(公開出願番号):特開2012-217546
出願日: 2011年04月06日
公開日(公表日): 2012年11月12日
要約:
【課題】保留非表示期間が設けられる場合でも、遊技者がその保留非表示期間中の先読み判定情報等の変化を容易に認識し得るようにする。【解決手段】所定の先読み演出実行条件が成立した場合に、保留記憶に関する先読み判定情報を保留個数情報と共に表示可能に構成された弾球遊技機で、保留個数情報が表示されていない保留非表示期間中に先読み演出実行条件が成立した場合(表示変更待機フラグ:ON)には、その後に保留非表示期間が終了して保留個数情報の表示が開始された時点 (S45:Yes)では先読み判定情報を表示させず(S48)、その後の所定のタイミング、例えば保留現象コマンドを受信したときに(S51:Yes)、先読み判定情報を表示させる(S54)ように構成したものである。【選択図】図10
請求項(抜粋):
図柄始動手段が遊技球を検出することに基づいて取得される変動記憶情報に基づいて図柄を変動表示する図柄表示手段と、前記変動記憶情報を前記図柄表示手段による図柄変動に供されるまで所定の上限個数を限度として記憶する情報記憶手段と、前記情報記憶手段に記憶された前記変動記憶情報のうちの特定判定乱数値が所定の特定判定値と一致し、前記図柄表示手段による変動後の停止図柄が予め定められた特定態様となることに基づいて利益状態を発生させる利益状態発生手段と、前記情報記憶手段に記憶されている前記変動記憶情報の個数に関する保留個数情報を表示する保留個数情報表示手段と、前記変動記憶情報の内容を、その変動記憶情報に基づく図柄変動開始時よりも前の所定のタイミングで判定する先読み判定手段とを備え、前記保留個数情報表示手段は、所定の先読み演出実行条件が成立した場合に、前記保留個数情報と共に前記先読み判定手段による判定結果に関する先読み判定情報を表示可能に構成されている弾球遊技機において、前記保留個数情報が表示されていない保留非表示期間中に前記先読み演出実行条件が成立した場合には、その後に前記保留非表示期間が終了して前記保留個数情報表示手段による前記保留個数情報の表示が開始された時点では前記先読み判定情報を表示させず、その後の所定のタイミングで前記先読み判定情報を表示させるように構成したことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (4件):
2C333AA11 ,  2C333CA07 ,  2C333CA29 ,  2C333EA10
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 遊技台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-296551   出願人:株式会社大都技研
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-082637   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-352438   出願人:株式会社三共
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • 「CRAパチクエネクスト」
  • 「CRスーパー海物語IN地中海」

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