特許
J-GLOBAL ID:201203058113304668
接触分解触媒の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (3件):
小栗 昌平
, 本多 弘徳
, 市川 利光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-207136
公開番号(公開出願番号):特開2012-061409
出願日: 2010年09月15日
公開日(公表日): 2012年03月29日
要約:
【課題】高い分解活性を有し、なおかつオクタン価の高いFCCガソリンを製造できる炭化水素油の接触分解触媒の製造方法を提供すること。【解決手段】(a)ソーダライトケージ構造を有するゼオライト、(b)シリカゾル、(c)第一リン酸アルミニウム、(d)粘土鉱物、及び必要に応じて(e)アルミナゾルを所定割合で含有する水性スラリーを調製する工程、該水性スラリーの調製工程で得られた水性スラリーを噴霧乾燥する工程を含む接触分解触媒の製造方法であって、前記水性スラリーの調製工程が、前記(a)〜(e)の水性スラリー含有成分の内、(a)ソーダライトケージ構造を有するゼオライト、(b)シリカゾル、(c)第一リン酸アルミニウム、及び必要に応じて(e)アルミナゾルからなる群から選ばれた少なくとも1種を混合する第1調製工程、及び該第1調製工程で得られた水性スラリーに、前記水性スラリー含有成分の残余の成分を混合する第2調製工程を含む接触分解触媒の製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
水性スラリー中の全固形分基準で以下の(a)〜(d)の各水性スラリー含有成分を固形分換算したときに、(a)ソーダライトケージ構造を有するゼオライトを20〜50質量%、(b)シリカゾルをSiO2換算で10〜30質量%、(c)第一リン酸アルミニウムをAl2O3・3P2O5換算で0.1〜21質量%、及び(d)粘土鉱物を5〜65質量%含有する水性スラリーを調製する水性スラリー調製工程、
該水性スラリー調製工程で得られた水性スラリーを噴霧乾燥する噴霧乾燥工程を含む接触分解触媒の製造方法であって、
前記水性スラリー調製工程が、前記(a)〜(d)の水性スラリー含有成分の内、(c)第一リン酸アルミニウムと(a)ゼオライト及び(b)シリカゾルのうち少なくとも1方とを混合する第1調製工程、及び該第1調製工程で得られた水性スラリーに、前記水性スラリー含有成分の残余の成分を混合する第2調製工程を含むことを特徴とする接触分解触媒の製造方法。
IPC (4件):
B01J 29/08
, B01J 27/182
, B01J 37/04
, C10G 11/05
FI (4件):
B01J29/08 M
, B01J27/182 M
, B01J37/04 102
, C10G11/05
Fターム (63件):
4G169AA08
, 4G169AA09
, 4G169AA14
, 4G169BA01A
, 4G169BA01B
, 4G169BA02A
, 4G169BA02B
, 4G169BA10A
, 4G169BA10B
, 4G169BA37
, 4G169BB14A
, 4G169BB14B
, 4G169BC16A
, 4G169BC16B
, 4G169BD05A
, 4G169BD05B
, 4G169BD07A
, 4G169BD07B
, 4G169CC07
, 4G169CC08
, 4G169DA08
, 4G169EA04Y
, 4G169EC22Y
, 4G169EC30
, 4G169FB06
, 4G169FB29
, 4G169FB57
, 4G169FB63
, 4G169FB78
, 4G169FC08
, 4G169ZA01A
, 4G169ZA01B
, 4G169ZA04B
, 4G169ZD02
, 4G169ZD07
, 4H129AA02
, 4H129CA07
, 4H129CA08
, 4H129CA09
, 4H129CA10
, 4H129CA17
, 4H129CA18
, 4H129CA21
, 4H129CA24
, 4H129DA04
, 4H129GA12
, 4H129KA02
, 4H129KB02
, 4H129KB05
, 4H129KC03X
, 4H129KC03Y
, 4H129KC04X
, 4H129KC04Y
, 4H129KC14X
, 4H129KC15Y
, 4H129KC18Y
, 4H129KC28X
, 4H129KC28Y
, 4H129KD37X
, 4H129KD37Y
, 4H129NA22
, 4H129NA30
, 4H129NA37
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