特許
J-GLOBAL ID:201203058342721914

電磁誘導加熱コイル、電磁誘導加熱装置及び金属体の加熱方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 宮▲崎▼ 主税 ,  目次 誠 ,  石村 知之 ,  中山 和俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-259374
公開番号(公開出願番号):特開2012-113838
出願日: 2010年11月19日
公開日(公表日): 2012年06月14日
要約:
【課題】金属体を移動させながら、該金属体を電磁誘導により加熱するための電磁誘導加熱コイルであって、金属体を均一に加熱することができる電磁誘導加熱コイルを提供する。【解決手段】本発明に係る電磁誘導加熱コイル1は、金属体を移動させながら、該金属体を電磁誘導により加熱するための電磁誘導加熱コイルである。コイル1は、長さ方向と幅方向とを有する。コイル1は、2層以上に導線が巻かれて形成されており、2層以上に導線が巻かれていることによって、導線の積層方向に並んで配置された第1の巻き導線部11と第2の巻き導線部12とを有する。コイル1は、コイル1の長さ方向の一端1a側において、第1の巻き導線部11と第2の巻き導線部12とが互いに重なり合っていない領域を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
金属体を移動させながら、該金属体を電磁誘導により加熱するための電磁誘導加熱コイルであって、 長さ方向と幅方向とを有し、 2層以上に導線が巻かれて形成されており、2層以上に前記導線が巻かれていることによって、導線の積層方向に並んで配置された第1の巻き導線部と第2の巻き導線部とを有し、 コイルの長さ方向の一端側において、前記第1の巻き導線部と前記第2の巻き導線部とが互いに重なり合っていない領域を有する、電磁誘導加熱コイル。
IPC (5件):
H05B 6/40 ,  H05B 6/36 ,  H05B 6/10 ,  C21D 1/42 ,  C21D 1/10
FI (5件):
H05B6/40 ,  H05B6/36 F ,  H05B6/10 381 ,  C21D1/42 K ,  C21D1/10 R
Fターム (5件):
3K059AA09 ,  3K059AD05 ,  3K059AD40 ,  3K059CD55 ,  3K059CD75
引用特許:
審査官引用 (2件)

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