特許
J-GLOBAL ID:201203058397907766

多孔質ガラスの製造方法及び撮像装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 阿部 琢磨 ,  黒岩 創吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-253073
公開番号(公開出願番号):特開2012-131695
出願日: 2011年11月18日
公開日(公表日): 2012年07月12日
要約:
【課題】 面から深さ方向に遠くなるほど空孔率が小さくなっている多孔質ガラスの製造方法を提供する。【解決手段】 ホウケイ酸塩ガラスを主成分とする母材ガラスに、銀イオンとカリウムイオンとリチウムイオンのうちから選ばれた1種類以上のイオン種を接触させて加熱して、表面から深さ方向に遠くなるほど前記イオン種の濃度が減少しているイオン濃度分布を有するガラス体を形成する工程と、前記ガラス体を加熱して相分離させて相分離ガラスを形成する工程と、前記相分離ガラスをエッチングして、表面から深さ方向に遠くなるほど空孔率が小さくなっている多孔質ガラスを形成する工程と、を有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ホウケイ酸塩ガラスを主成分とする母材ガラスに、銀イオンとカリウムイオンとリチウムイオンのうちから選ばれた1種類以上のイオン種を接触させて加熱して、表面から深さ方向に遠くなるほど前記イオン種の濃度が減少しているイオン濃度分布を有するガラス体を形成する工程と、 前記ガラス体を加熱して相分離させて相分離ガラスを形成する工程と、 前記相分離ガラスをエッチングして、表面から深さ方向に遠くなるほど空孔率が小さくなっている多孔質ガラスを形成する工程と、 を有することを特徴とする多孔質ガラスの製造方法。
IPC (3件):
C03C 15/00 ,  C03B 32/00 ,  G02B 1/11
FI (3件):
C03C15/00 G ,  C03B32/00 ,  G02B1/10 A
Fターム (19件):
2K009AA01 ,  2K009BB02 ,  2K009DD12 ,  4G015EA01 ,  4G059AA01 ,  4G059AA08 ,  4G059AA11 ,  4G059AB01 ,  4G059AB05 ,  4G059AB07 ,  4G059AB09 ,  4G059AB11 ,  4G059AC01 ,  4G059AC09 ,  4G059BB04 ,  4G059HB02 ,  4G059HB14 ,  4G059HB15 ,  4G059HB17
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭56-092138
引用文献:
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