特許
J-GLOBAL ID:201203058634368930

光学的波長板及び光ピックアップ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人YKI国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-007424
公開番号(公開出願番号):特開2012-150858
出願日: 2011年01月18日
公開日(公表日): 2012年08月09日
要約:
【課題】光ピックアップ装置において、部品点数を削減することである。【解決手段】光ピックアップ装置10は、光源12と、偏光素子18,20と、ビームスプリッタ光学素子22,24と、照明用レンズ26と、検出用レンズ32と、検出器34と、反射型波長板40と、対物光学系30とを含んで構成される。反射型波長板40は、反射板42と、1/4波長板44とが一体化された構造を有する。1/4波長板44は、対象となる光の波長の1/2以下の周期を有し、直線偏光と円偏光との間の変換を行う周期格子構造が用いられる。複数の波長の光に対し共用するには、複屈折特性における波長-位相差特性において、一方側の波長における位相差と、他方側の波長における位相差の差が(π/4)の整数倍となるように周期格子構造の寸法、屈折率が設定される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光学的反射板と、 光学的反射板の入射面側に一体化して配置され、入射面に対し+45°の入射角を有する入射直線偏光を反射円偏光に変換し、入射面に対し-45°の入射角を有する入射円偏光を反射直線偏光に変換し、入射直線偏光の偏光面と反射直線偏光の偏光面とが互いに90°変化する複屈折特性を有する光学素子と、 が一体化して構成されることを特徴とする光学的波長板。
IPC (2件):
G11B 7/135 ,  G02B 5/30
FI (2件):
G11B7/135 A ,  G02B5/30
Fターム (17件):
2H149AA26 ,  2H149DA03 ,  2H149DA13 ,  2H149FC07 ,  5D789AA04 ,  5D789AA41 ,  5D789BA01 ,  5D789CA16 ,  5D789EC32 ,  5D789EC45 ,  5D789EC47 ,  5D789FA08 ,  5D789JA02 ,  5D789JA12 ,  5D789JA32 ,  5D789JA33 ,  5D789JA57

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