特許
J-GLOBAL ID:201203058705138183

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 永井 冬紀 ,  渡辺 隆男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-147812
公開番号(公開出願番号):特開2012-013778
出願日: 2010年06月29日
公開日(公表日): 2012年01月19日
要約:
【課題】温度等の影響により可動範囲が所定範囲の外部に設定された場合であっても、像ブレの補正制御に不具合を発生させることを防ぐ。【解決手段】撮像装置は、撮像素子の撮像面上における被写体の像のブレを補正する補正手段151と、ブレ量を検出するブレ検出手段152と、補正手段151の最大移動範囲を制限する制限部材と、補正手段151の位置を検出し、検出信号を出力する位置検出手段154と、所定範囲内で補正手段151を、ブレを補正するために駆動する駆動手段153と、所定範囲のうち、最大移動範囲の外部に位置する外部領域が存在するか否かを判定する判定手段71と、外部領域が存在すると判定された場合には、所定範囲を補正して、新たな所定範囲を設定する範囲制御手段71とを備え、駆動手段153は、新たな所定範囲が設定された場合には、新たな所定範囲内で補正手段151を、ブレを補正するために駆動させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
撮影光学系の光軸に交わる面内で変位するブレ補正光学系および撮像素子の少なくとも一方を含み、前記撮像素子の撮像面上における被写体の像のブレを補正する補正手段と、 ブレ量を検出するブレ検出手段と、 前記補正手段の最大移動範囲を制限する制限部材と、 前記補正手段の位置を検出し、検出信号を出力する位置検出手段と、 前記位置検出手段により出力された前記検出信号によって規定される所定範囲内で、前記補正手段を、ブレを補正するために駆動する駆動手段と、 前記所定範囲のうち、前記最大移動範囲の外部に位置する外部領域が存在するか否かを判定する判定手段と、 前記判定手段によって前記外部領域が存在すると判定された場合には、前記所定範囲を補正して、新たな所定範囲を設定する範囲制御手段とを備え、 前記駆動手段は、前記範囲制御手段により前記新たな所定範囲が設定された場合には、前記新たな所定範囲内で前記補正手段を、ブレを補正するために駆動させることを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
G03B 5/00 ,  H04N 5/232
FI (2件):
G03B5/00 J ,  H04N5/232 Z
Fターム (8件):
5C122DA03 ,  5C122DA04 ,  5C122EA06 ,  5C122EA41 ,  5C122HA76 ,  5C122HA78 ,  5C122HB01 ,  5C122HB06

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