特許
J-GLOBAL ID:201203058880158839
無線電力伝送装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
勝沼 宏仁
, 佐藤 泰和
, 川崎 康
, 関根 毅
, 赤岡 明
, 鈴木 順生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-215992
公開番号(公開出願番号):特開2012-075200
出願日: 2010年09月27日
公開日(公表日): 2012年04月12日
要約:
【課題】送信側のコイルおよび受信側のコイル間が離れていても、これらの間に異物が存在した状態で電力伝送が行われることを回避する。【解決手段】本発明の実施形態によれば、第1コイル、第2コイル、制御回路、第3コイルおよび判定回路を備えた無線電力伝送装置が提供される。前記第1コイルは、供給された第1高周波エネルギーを磁気結合を介して受信装置側コイルに伝送する。前記第2コイルは、供給された第2高周波エネルギーに応じた磁界を発生させる。前記第3コイルは、前記第2コイルで発生した磁界を介して前記第2コイルと結合することにより前記第2コイルから前記第2高周波エネルギーを受信する。前記判定回路は、前記第3コイルで受信された前記第2高周波エネルギーの大きさに基づき、前記第1コイルへ前記第1高周波エネルギーを供給するか否かの判定を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1高周波エネルギーの供給を受け、供給された第1高周波エネルギーを磁気結合を介して受信装置側コイルに伝送する第1コイルと
第2高周波エネルギーの供給を受け、供給された第2高周波エネルギーに応じた磁界を発生させる第2コイルと、
前記第2コイルで発生した磁界を介して前記第2コイルと結合することにより前記第2コイルから前記第2高周波エネルギーを受信する第3コイルと、
前記第1高周波エネルギーを前記第1コイルに供給し、前記第2高周波エネルギーを第2コイルに供給する制御回路と、
前記第3コイルで受信された前記第2高周波エネルギーの大きさに基づき、前記制御回路により前記第1コイルへ前記第1高周波エネルギーを供給するか否かの判定を行う判定回路と、
を備えた無線電力伝送装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H02J17/00 B
, H01F23/00 B
引用特許:
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