特許
J-GLOBAL ID:201203058987333153

画像光沢制御装置、定着装置並びに画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 舘野 千惠子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-174408
公開番号(公開出願番号):特開2012-037545
出願日: 2010年08月03日
公開日(公表日): 2012年02月23日
要約:
【課題】記録媒体と光沢付与のための無端状ベルトとの密着保持が可能で、定着画像の光沢低下を防ぐ冷却剥離方法による画像光沢制御装置、定着装置及び画像形成装置を提供する。【解決手段】複数のローラ2a,2b,2cに架け渡された無端状ベルト1と、無端状ベルト1を介して2つのローラ2a,2bと圧接してトナー画像が定着された記録媒体を通過させるニップ部Nを形成する加圧ローラ3と、無端状ベルト1の表面温度を検知する非接触サーミスタ5a,5bと、ニップ部入口N1で非接触サーミスタ5a,5bの検知結果に基づいて無端状ベルト1を加熱する熱源2hと、ニップ部Nを形成する2つのローラ2a,2bの間の無端状ベルト1と加圧ローラ3とが密着して形成される中間ニップ部N2において無端状ベルト1、加圧ローラ3を冷却する冷却装置4a,4bと、を備える。【選択図】図4
請求項(抜粋):
複数の張架部材に架け渡された無端状ベルトと、 前記無端状ベルトを介して前記複数の張架部材のうち、少なくとも2つの張架部材と圧接してトナー画像が定着された記録媒体を通過させるニップ部を形成する加圧部材と、 前記無端状ベルトの表面温度を検知する温度検知手段と、 前記ニップ部入口または前記ニップ部よりも上流側で前記温度検知手段の検知結果に基づいて前記無端状ベルトを加熱するベルト加熱手段と、 前記ニップ部を形成する2つの張架部材の間の前記無端状ベルトと前記加圧部材とが密着して形成される中間ニップ領域において該無端状ベルト、前記加圧部材の少なくともいずれかを冷却する冷却手段と、 を備えることを特徴とする画像光沢制御装置。
IPC (1件):
G03G 15/20
FI (1件):
G03G15/20 510
Fターム (15件):
2H033AA10 ,  2H033AA11 ,  2H033BA02 ,  2H033BA08 ,  2H033BA10 ,  2H033BA21 ,  2H033BA22 ,  2H033BA29 ,  2H033BA31 ,  2H033BB23 ,  2H033BB28 ,  2H033BB33 ,  2H033BB37 ,  2H033BB38 ,  2H033BE03

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