特許
J-GLOBAL ID:201203059139647284
集成材およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
長谷川 芳樹
, 黒木 義樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-108359
公開番号(公開出願番号):特開2012-236386
出願日: 2011年05月13日
公開日(公表日): 2012年12月06日
要約:
【課題】炭素繊維強化樹脂の特性を充分に生かしつつ、剛性を確保することができる集成材およびその製造方法を提供する。【解決手段】集成材1では、外力を受けた場合に、杉材2に圧縮応力が生じると共に、炭素繊維強化樹脂4に引張応力が生じる。ここで、炭素繊維強化樹脂4は引張強度に優れた特性を有しており、杉材2も所定の圧縮強度を有する。よって、外力に対する剛性が確保される。しかも、引張応力に対しては炭素繊維強化樹脂4が寄与するため、炭素繊維強化樹脂4の特性が充分に生かされている。さらに、発泡材3を用いる分、軽量化が図られると共に、杉材2が表面層をなすため、見映え、肌触り、匂いにおいて優れている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数の部材が積層されてなる集成材であって、
木材によって形成され、表面層をなす第1部材と、
炭素繊維強化樹脂によって形成され、前記第1部材の裏面側に配置された第2部材と、
発泡体によって形成され、前記第2部材が接合された第3部材と、を有し、
外力を受けた場合に、前記第1の部材には圧縮応力が生じると共に、前記第2の部材には引張応力が生じることを特徴とする集成材。
IPC (2件):
FI (3件):
B27M3/00 C
, B27M3/00 E
, B32B21/08 101
Fターム (25件):
2B250AA02
, 2B250AA05
, 2B250AA13
, 2B250BA00
, 2B250CA01
, 2B250CA11
, 2B250DA04
, 2B250EA02
, 2B250EA06
, 2B250EA13
, 2B250FA31
, 2B250HA01
, 4F100AD11B
, 4F100AK01C
, 4F100AK53
, 4F100AP00A
, 4F100BA03
, 4F100BA10A
, 4F100BA10C
, 4F100DH02B
, 4F100DJ01C
, 4F100EH46C
, 4F100GB07
, 4F100JB12C
, 4F100JK01
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